カメちゃんが中学生になり、驚いているのが、学年によってこんなに雰囲気ちがうのか、ということだ。
ハスちゃんは、カメちゃんと同級、自分の2つ下の学年に仲良くしている子が2人いる。その子達から聞く話をベースに言っていたんだと思うけど、カメちゃんが中学になって一緒になる子達、カメちゃんの学年は雰囲気いいよ、とずっと言っていた。なんでも、ハスちゃんの学年、半分は嫌(自分とは合わない)、だそうで。
カメちゃんが中学生になり初めての参観日があった。和やかに、確かに暖かい感じがするクラスだなと思った。驚いたのは、授業の後の懇談。ハスちゃんが中学生になって初めての参観日、授業後の懇談に残った親は5名だった。授業を観に来てた親は結構いたのだけど、懇談には出ず帰ってしまった様だ。奄美では超少人数ってこともあって、全員参加という文化があったから余計びっくりした。
今回もそんな感じかと思っていたら、20名以上の親が懇談に残っていて驚いた。懇談に出る出ないで分かることは少ないかもしれない。けれども、なんだかそこに、学年の空気感、雰囲気、を結び付けてしまった。
ハスちゃんをいじめてきた親、先生が事実を報告しても、うちの子は悪くない的なことを言っていたらしいし。ハスちゃんに暴言を吐いてきた男子も、家庭環境が良くないらしい、と聞いた。ハスちゃんをのけ者にしようとした女の子は、ネグレクト家庭らしい。
親がとっても重要、どんな生活を毎日送っているか、がね、とても影響するな、と感じている。