味覚

ハスちゃんを妊娠した時に、化粧品の香料が不快になり、使っていた化粧水や乳液なんかが使えなくなった。ハスちゃんは、助産院で出産したし、もともと”自然な暮らし”に興味はあったんだけど、妊娠出産をきっかけに、食べるものや家の中で使うものは、できるだけナチュラルにと心がけるようになった。

お米や野菜などは、ナチュラルハーモニーで自然栽培のものを宅配してもらうようになった。ナチュラルハーモニーで買えないものは、もちろん近所のスーパーで購入する。子ども達が大好きなソーセージも出来るだけ添加物が少ないものを選んでいたけど納得がいかず、 ある日思い立って添加物ゼロのソーセージをネットで検索して、ゴーバルというお店から宅配で購入することにした。

初めてゴーバルのソーセージを子どもに食べてもらったら、「うーん、なんかかたい、いつものがいい」と言われた。スーパーで売られているソーセージを食べ慣れていると、添加物ゼロのソーセージは食感が悪かった。何種類か購入したソーセージの中で、唯一子どもが食べてくれたプレーンなソーセージを定期的に購入することにした。

年末年始、広島に帰省した時に、スーパーで購入した自然派のソーセージを食べて、びっくり! ”味がしない”と思った。恐らく、自然派のソーセージじゃなければ、添加物をたくさん入れて味をつけているけど、自然派のソーセージは、できるだけ添加物を少なくしているからか、ゴム食べてるみたいで味が全然しなかった。

添加物ゼロのソーセージの味わいに馴染んだ自分も嬉しかった。子どもたちも初めて食べた時の反応が嘘のように、普通にゴーバルのソーセージを食べている。添加物慣れしている味覚って、こわいと思う。

丁寧に、安心安全な商品を作ってくれている人達の手間や努力などには感謝。私はどんなに家計が苦しくても、食材にはお金をかけることにしています。

ルパンエックスの鉄砲

土曜日の朝、近所のお友達を誘いに行ったら、「おでかけしてた」と残念そうにカメちゃんが帰ってきた。そして、「ぼく、ルパンエックスの鉄砲つくる!」とたくさん割り箸を集めはじめた。

本体と部品がクルクル回るようにしたかったみたいだけど、それをどうしたらいいかを悩んでいた。ガムテープで止めてしまったら回らないしなぁ、色々つぶやくカメちゃんに、ハスちゃんが参戦。

「押しピンで留めようかな、そしたら回るよね」というカメちゃんに、「そしたら押しピンの先が突き出てあぶないでしょう」など色々と話し合っている。

ハスちゃんは、1年くらい前から”発明家”になりたいと言うようになった。そして最近、カメちゃんも”発明家”になりたいと言い出した。(2人とも朝ドラのまんぷくは見ていないのでテレビの影響ではない)ハスちゃんは、じゃあ私が設計図を書いて、カメちゃんが組み立てる人になればいいねと言っていた。

ルパンエックスの鉄砲を2人で相談しながら作る様子を見ていて、もしかしたら、兄弟発明ユニットになったりして。。。とひそかにワクワクしていたら、ハスちゃんが「いいこと思いついた!貸して!」と作業が始まった。

短く切った割り箸で穴を作った

割り箸に穴を開ける道具が無いから、穴を開けたい部分の箸を短く切って、結果的にそこが穴になる仕組みにしていて、感心した。自分で考えついたんだもん、大したもんです。

本体と部品

カメちゃん、午後この鉄砲をお友達に見せたら、「ルパンエックスの鉄砲にそっくりじゃん!」と言われたと嬉しそうに帰ってきた。よかったね。

ルパンエックスの鉄砲

クイズ企画

宿題制限、各種メディア制限をしているおかげで、創造力豊かで、ゼロから遊びを生み出せる子どもに育っています。世間一般の子育ての常識から外れることは、精神的にしんどいこともありますが、お金を一切かけず、豊かな子育てが可能なんだと実感していて、ふんばる価値十分です。

ハスちゃんカメちゃん、テレビを見る日以外は、2人であれしよう!これしよう!と色々と楽しい企画を考えています。

ある日、クイズ企画をしてくれました。その名も”なぞなぞべんとう”

クイズと絵が得意なハスちゃんが考えた、いろんななぞなぞ
答:目(芽)がでて、歯(葉)がでて、花が咲くから咲かせられる
たお作、フルーツの花束

クイズ好きのハスちゃんのクイズをよくやっているので、結構正解できて、最後におめでとうサプライズとして、カメちゃんが作ったフルーツの花束を頂きました。カメちゃんの役割もいいね。

答え帳

ハスちゃんは、パンフレットや、こういう文字情報を作るのが好きだね。カメちゃんは工作が好きだから、そういう面で貢献できてるね。良い感じ。テレビを見てるときも楽しそうだけれども、やっぱりこんな独創的な遊びを創造力満載で作り上げる2人を見ると、テレビ制限は必要だな、と思っています。

学校行きたくない

年末年始を広島で楽しく過ごし、奄美大島に帰ってきました。

「広島がいい、広島にずっといたい」と言い続けていたハスちゃん。広島では祖父母や仲良しのいとこと沢山遊び、仲が良かった同級生とも会って、とにかく楽しく過ごしました。だから、広島がいいと思うのは仕方がない。

奄美大島で初めに通った小学校で、嫌な体験をしたハスちゃんだから、広島に帰省したら、絶対に奄美に帰りたくないと言うだろうな、と予想していました。広島の小学校で嫌だったことは全て棚に上げて。。。

小学校
広島の小学校

2019年、3学期の始業式が今日でした。ハスちゃん、「学校行きたくない」と言って休みました。そうなるだろうな、と冬休みに入る前から予想していたから、やっぱりね、と思った。私は、学校に行きたくないなら行く必要はないよと思っているし、2人の子どもにもそう伝えている。今の学校は、子どもが行きたい場所ではないの、わかる。なのに、娘が「学校行きたくない」と言うと、とても落胆する。

落胆というのは、学校に対する落胆でもあるし、自分が予定していた一日を過ごせなることへのストレスでもあるし、だらーっとしている様に見える娘を見てイライラする気持ちであったり、とても複雑な感情。学校に行かなくてもいいよ、と言っておきながら、でも湧き上がるこのネガティブな感情達との折り合いをつける事が、とても苦しい。

奄美大島に来て8か月、鹿児島県の保守的な教育方針や、僻地の超小規模校で多様性に乏しい息苦しさなど、ネガティブな事に目がいきがちで、これなら広島の方がいいわ、と何度も思った。けれども広島で、1年生と4年生の子を持つ妹や、ハスちゃんの同級生の母から、広島で通っていた小学校の状況を聞いて、やっぱり現状の公立小学校の仕組みの上では、小規模校の方が良いなと感じた。

小学校グランド
自由な外遊びの時間がいちばんイキイキしているね

4年生~6年生、高学年がとても荒れていて、学級崩壊状態だそう。先生がバカにされていて、何を言っても言う事を聞かない様で。でも、話を聞いていて先生や親に非があるなぁと感じた。ハスちゃんは「学校は禁止禁止ばかりで楽しくない」と言ったけれども、3年生まではルールや規則で子どもを縛ることで何とかクラス運営が出来るんだと思う。けれども、4年生以上はそうはいかない。そういうことなんだと思う。で、言う事を聞かない子どもを感情的に先生が叱り、子どもが先生を蹴ったり殴ったりする。。。らしい。

ハスちゃんに、「給食の時間は私語禁止だよ」と聞いて、ありえない!とびっくりして先生に質問したことがある。そうしたら「そうなんです。私語禁止にしないと、給食が時間内に終わらなくて。準備して片付けの時間を考えたら、食べる時間が15分~20分しかないんです。本当は楽しく食事をしたいんですが、私語を許すと、絶対に食事が進まないので」と残念そうに先生は仰った。給食をお話ししながら楽しく食べれないってことは、学校の仕組み、時間の配分がもう間違っているとしか考えられなくて、それを変えるのは難しいな、と思った記憶がある。

今ハスちゃん、カメちゃんが通っている小さな学校では、みんなでたくさんお話ししながら給食を和気あいあい食べている。カメちゃんが、(同じ保育園に行っていたお友達がいる)広島の学校に行ってみたいな~って言ったから、給食の時間、お話ししたらダメなんだよ、大丈夫?と言ったら、「え?!」とびっくりしていた。人数が少ないから、学校生活をゆったりと個人のペースで送ることが許されるという利点はある。

今いる場所では、良い所よりもネガティブなポイントが頭を支配し、昔いた場所の嫌な事は結構忘れてしまい、美化してしまうな、と感じた。どちらにも良いところ、悪いことがあるけれども、良いところを見て生活することを親子で学びたいなと思っています。

お化け屋敷 in hiroshima

年末年始は、広島の祖父母の家で過ごしました。すぐ隣に住むいとこの2人と毎日のように遊び、本当に楽しそうでした。一緒に遊べる子どもがいるだけでいいね。

新年の初遊びは、4人でおばけやしきを作りました。子ども4人だけでこんなの作れるようになったのか、と成長を感じました。

看板
じごくにおちる入口、いやだなぁ

少しずつ、バージョンアップしていくのが面白い。入口の下に、”おとしも”のという張り紙と、チケット受けが追加された。

おとしもの?おばけの落とし物という意味かな?隠している物を探してほしいということか。

おばけの落し物?

祖父母、おじ、おば、そして私の順で、ひとりずつおばけやしきに行きました。入口にはハスちゃんが立っていて、いとこのハルくんが考えた台本通りに進行します。USJやディズニーのガイドのおねーさんみたいでした。

じごくのガイドさんのヘアアクセがイカしてる!

暗いので、おばけのおとしものは全然見つけることが出来ないのが3人続くと、私の回では、おばけ達がおとしものを届けてくれる設定に代わっていました。暗い中、何か渡されて怖かったです。状況を把握して、変更してくるなんて、なかなかやるな!と思いました。

お化け屋敷内部を隠し撮り(明るいからお化け屋敷感ゼロ)

冬の旅行_金比羅山

レオマワールドの近くにある金毘羅山の神社に行った。

ながーい石の階段があるので有名なんだけれども、カメちゃんといとこのはるくんはさっそうと駆け上がっていく。カメちゃんって、疲れを感じないのか?こういう辛い登り系が得意だよね。ハスちゃんはあまり気合が入らないのか、ゆっくりと一緒に登って行った。

785段あるという石段

境内で、 五人百姓という名物のべっこう飴が売られていて、ハスちゃんは目ざとく試食!そこから急に元気になったハスちゃん、走って先を行く。さすが食いしん坊!

カメちゃん一等賞!

御本宮にやっと着いたら、階段を駆け上がったカメちゃんとはるくんが待ち構えていました。天気も良くて、気持ちいい。神社の境内って、とても澄み切った空気ですずしい。

いつもお守り頂きありがとうございます
絶景!上った甲斐ある。

100円入れてみる望遠鏡に群がる子ども達。あんまり楽しそうに取り合いするもんだから、他の子どもも寄ってきました。桜としていい働きをしました。

下り、結構こわいんだよね。

下り、もちろんカメちゃんは”野生の猿”の本能が騒ぐのか、駆け下りてゆきます。ハスちゃんも、べっ甲飴の試食にむかって走り出す!べっ甲飴、試食4つも頂いたそう。あの飴、高いんだよね。。。試食だけして買わないでもうしわけありません。

うんめー!!!

昼ご飯のうどんを食べてすぐだというのに、みたらし団子を買い食い!これが旅の楽しさね。

また行こう!

冬の旅行_レオマワールド

冬休み、広島の家族とレオマワールドへ。車で3時間かかるという事にブーブーっていたカメちゃんですが、ハスちゃんや、いとこ2人としりとりしたり、お話し作りをしたり、なんとかしのぎました。

みんなで乗ったバイキング、怖いというか、気持ち悪かった!ハスちゃんも「もう乗らない」と言っている中、カメちゃんだけニコニコ顔。「もう一回やりたい!」と。結局、閉館までに5回も乘ったカメちゃんでした。どこか神経がちぎれてるんじゃないか?と思いましたが、とても楽しかった様なのでよかった。

カメちゃんお気に入り!
いとことゴーカート

クリスマスツリー

プロジェクションマッピング、花火、などとても綺麗でした。カメちゃんは乗り物、ハスちゃんは食べ放題のアイスクリームに首ったけの旅行でした。

高知県は、うどんが美味しい!白飯以外に、うどんほど飽きずに食べられるもの、ないかもね。

カメちゃんのテスト

奄美大島、というか、鹿児島県の教育は保守的らしいのですが、本当にそう。

学期末に、1年生のカメちゃんがバリバリしっかりとした実力テストみたいなのを受けて、それが返却された時に感じた。

“ゲッ”と声が出た。

違和感。こんなテストで学力ははかれません!とどんぐり倶楽部の糸山先生の声が聞こえた。

こんなテスト、広島県の小学校ではなかった。もしかしたら6年生とかならやっているのかもしれない。けど、1年生から。。。というのは、私にとっては違和感がすごい。

さんすうテスト
え!?97点!?

こんなかっちりしたテスト気持ち悪い、と思って、得点合計を見て驚愕!97点!うそ!

間違えた問題を確認してみると。。。

こたえの、写し間違えか。ということは、全部理解はしているってことなんだね。驚いた。

さんすうのセンスは、正直あるな、と感じていた。何て言ったらいいか、保育園の時から、工作やらする中で、空間把握能力なんかは私負けてたから。

けれども実は私、学校の成績という評価基準では、カメちゃん落ちこぼれるかもな、テストとか座って受けられるかな、と感じていた。カメちゃんには何か天才的なものを感じるけど、それは学校のテストでは発揮できないだろう、と。でも、学校の成績なんて本当の学力ではないと分かっていたし、テスト0点でもいい、考えられる頭さえどんぐり倶楽部で作れているなら、学校の成績はどうだっていい。

そこからの、この結果だったので、驚いたというわけ。で、「これ(答えうつし間違え)惜しかったね~」と言うとカメちゃんは憮然とした表情で、「先生にも同じこと言われたんだけど、”惜しくない、間違ったところが宝物なんだから!”と言ったよ。間違えたところが宝物なんでしょう?」と言われた。頼もしい。立派などんぐりっ子に育っています。

カメちゃんはわかってない様でとってもわかってて、よく私の迂闊な発言に的確なツッコミを入れてくる。謝るしかありません(汗)

こくごのテスト。

こくごテスト
78点、うん、まぁまぁじゃん。

カメちゃん、こくご苦手だと思ってたけど、やるじゃん、思った。間違えたところが宝だからね。 間違えたところを確認。

□の中の答を読んで、あれ?合ってるじゃん、何で×なの?と思ったら、左横から選ぶ問題だったんだ!ここで惜しい!とは全然思わなかった。自分の頭で該当する言葉を考えて書いたんだ、カメちゃんすごい!と感動した。問題で問われている能力の上をいってるじゃないの~

こちらも、カメちゃんが書いた答を見て、あれ?何で×なの?と思って。よく問題を見たら、おわりにはまるをつけなさいって書いてあって、そこが×なんだね。と、何か笑っちゃいました。カメちゃんを呼んで、「ママこれ、〇あげるからね!」と言いました。まる、がないと×なのか。

学校のテストでは、本当の学力はわからない、という意味が少しわかりました。

私、カメちゃんこくご苦手だろうから78点でもすごいと思ったけど、理解度という尺度でみたら、100点だったかもしれない。

どんぐり倶楽部の糸山先生が言う通り、学校の成績は本当の学力ではないこと。そして親って子どもの能力を全く理解していないこと。がよくわかった。

奄美風お正月飾り

廃校になった節子小学校で毎週木曜日に行われる”草ラボ”で、お正月飾りを作った。

モコさんが集めてくれた奄美の植物を使って、奄美ならではの飾りを作る。まずはコースターを編むためにヤシの葉を半分に切る。

ヤシの葉を切る
奄美の豊かな草たち

コースターを編むのは、単純な手順なんだけれども、なかなか覚えられない。年を感じたけど、とても楽しい。

ヤシの葉を編む
ソテツの茎を金色に塗る

参加者がそれぞれ、デザインをあれこれ考える。熱中してしまった。

デザインを考える

同じ素材を使っても、全然違う作品ができあがりました。

草ラボメンバー

持ち寄りランチは芭蕉の葉のランチョンマットにのせて。体と心が喜ぶごはん。

豊かな持ち寄りランチ

帰宅して、玄関に飾ってみた。まだクリスマスだからサンタと共演。奄美で身近な自然のものを使って作れたお飾り。良い年迎えられそう。

クリスマスだからサンタと共演

見せない教育

アーシング

“今日から俺は”というドラマが放映されていて、とても人気だった。不良というか、ヤンキー漫画なんだけれども、私にとっては懐かしい。主人公の三橋役の役者さんの演技がコミカルで、とても面白いと確かに思った。けれども、不良たちの話なのでとにかく暴力シーンが多い。あんなに普通に暴力をゴールデンで放映していいの?と思ったくらい。ちょっと見てられないシーンがたくさんあった。

で、驚くのが、”今日から俺は”を小学生や未就学児が見ている事。親があんな暴力映像満載のドラマを子どもに平然と見せている事。私は理解ができない。

どんぐり倶楽部主宰の糸山先生は、見せない教育の重要性を繰り返し訴えます。12才以前の子ども達に見せて良い映像はとても限られていると。

・見せない教育が大事。
制御できる時間、すべき期間(12才まで)はキチンと制御する。
・脳内進化が完了するまでは見せてはいけない情報(特に視覚情報)がある。視覚情報は無意識の反射を形成するからだ。
本人が意識しない間に殺人好きに育ててしまうことだってある。
考えない頭に育てることだってある。見せない教育は見せる教育と同じように12才まで(特に9才まで)は繊細な注意が必要である。
悪いお手本でも幼児・児童期には良いお手本と同様に「お手本」として消化されるのだ。反面教師が通じない理由である。
悪いお手本は良いお手本を修得した後でなくては利用できない。

アーシング
子どもは見ないほうがいいものがたくさんある

特にニュース映像は見せないように注意するように、と言われています。ニュースは異常でなければ成り立たないという性格があり、圧倒的に悪い残虐なニュースが多い。異常な映像を見続けていると、見ている子どもも異常になるのは当たり前だと。

私は、この考えに共感できるから、見せるテレビや映画の内容は子どもにふさわしいものをと思っている。

一昨夜、ハスちゃんカメちゃんが広島にいるいとことスカイプでお話していて、4年生のいとこが、「クラスに乱暴な子がおる。2人。先生に暴力ふるった。悪い子は5人くらいかな」と話していた。

今日から俺はがオンエアされてから、小中学校で暴力事件が増えていないか、アンケート調査を実施したいと思った。もれなくその先生に暴力をふるった2人は見ているんだろうな。その2人も、無意識に脳内に残っている暴力シーンを再現してしまったんだろう、と私は思う。

1年生のいとこも今日から俺はを見ていたみたい。家庭環境が安定していて、十分に愛情を注がれていて安心感がある子なら、大丈夫なのかもしれない。けど、日ごろからうっぷんが溜まっている子どもへの影響がこわい。