ロープレーラポール構築について

キャリコンを目指す前から、心理学系の本を読んだりして、ラポール(信頼関係)という言葉を目にして、なんじゃそれ?と思っていた。カウンセラーとクライエントの間の信頼関係、ということなんだろうけど、うーん、それってそんな大切?と感じたり。

もちろんロープレを実際やってみて、初めはそれどころじゃなかったけど、回数やってみて、ちょっと余裕がでてきて、いろんな壁にぶち当たりながら成長したり、失敗したり、また復調したり、みたいな紆余曲折を経て気づいたこと。面談で大切なのは、ラポールだわ、ということ。今、ここです。

もちろん概念として、カウンセラーとの間にラポールなかったら、相談者は何も話してくれないよね、というのは理解できていたのだけど、いわゆる府落ちしたのが昨夜のこと。

国キャリを目指す人とのロープレ練習で、クライエント役をした時に、ごめんなさい、私、「あぁもうこのキャリコン嫌だ、早く終わりたい」と思ってしまったのだ。面談始まって、私の第一声への返しのタイミングでもう、それって感じるね。だからそこが本当に大切なんだろうなぁ、というのも実感。

昨夜のキャリコン役の方とは、いわゆるラポールが構築できなかった、という状態だった。私はクライエントの立場からその状況を客観視していて、何が原因でそうなっているのか、と考えた。

感覚的なところでいうと、明らかにそのキャリコン役は→が自分に向いていて、こちら側、クライエント役に→が向いていない。それが分かる。雰囲気?ノンバーバルコミュニケーション?色んな要素が複合してということなんだろうけど、この人、私の話に集中してくれない、と思っちゃったんだよね。

でもそのキャリコン役は、不真面目にその面談をしていたわけではなくて、たぶん、次は何を聞こう、とか、自分の見立ての中で、ここら辺の話を聞きたいという部分をどう聞き出そう、みたいな組み立てを頭の中でしているんだと思う。よって、→が自分に向いてないなぁという印象を与えてしまう。

クライエントが話す内容を受けて、その内容の中から気になるところ、もっと聞きたいことを深堀する、ではなくて、たぶんキャリコン側の思惑内で考えている人とは、ラポールが築けないなぁ、信頼できないんだよね、そういう人だと、と昨夜思った。

呪文のように、ラポール構築、ラポール形成、それが一番大事、と聞いてきて、そうだろうとは理解はしていたけど、身体で理解できたのが昨夜。またさらに、ロープレが楽しくなりそう。

国家試験受験の巻

まさか私が国家試験を受験する日が来るとは。。。

実は国家試験的なもの、資格を取ることには憧れたあったから、わくわく感がすごかった。英検受験以来で、周りを見ても20代~60代?もいそうな会場を見渡して、これまたわくわく。大人の受験って面白いね。みなさんが今ここで同じ試験に挑んでいる、そのモチベーションや目的など、気になって、あぁ、私キャリコン向いてるなぁ、と思いながら、試験開始を待つ。

まず、試験問題の紙の質の良さに感動する。高そうな紙を使っていました。滑らかで、つるつる。身が引き締まる。

学科試験は、国キャリと2級の過去問3年間を解いて臨んだのだけど、ちょっと毛色が違うなと思いながら解いた。平たく言うと、ちゃんと知らないと正解できない問題が多く、勉強してなくても、問題文からの違和感で消去できて、結果正解が導けるサービス問題が少なくなってる?

実は、私は自分が関連法規に弱いということが講座受講中から分かっていたから、試験前日に講座の関連法規に関する資料をおさらいして、その中から覚えておこうと思う箇所でメモを作って、試験直前ギリギリまでそれを見て臨んだ。そしたらなんと、メモの内容から3つ出題があって、その関連法規関連テキストから2つくらい出題があって。直前に復習した箇所で+5問の正解をゲットできたという、奇跡のような、なんというか、宇宙の計らいのような、そんな感覚を味わった。

まだ自己採点の段階だけど、学科試験は合格ラインをクリア!!!おめでとうございます、私。あぁ、あの統計データや白書に向き合った日々からの解放。あんだけぶあつい統計を何個か勉強して、出るのはチョロっとだもんね。キャリコンの学科試験の範囲の広さって、本当大変。。。

実技試験の一部、論述試験に関しては笑い話をおひとつ。今までに出題されていない「役職定年」が来るんじゃないかと勝手に思い込んで、もう90%くらいそれが出ると思い込んでいて、それの対策をばっちりして臨んだわけですよ。そうしたら、冒頭で「結婚する」みたいな話。私、単純にびっくりして、「え?役職定年じゃないの?うそ?」と狐につままれたような状態でのスタート。もちろん浮足立っていて、設問1に15分かかってしまう。。。という出だし。論述は時間との闘いだから、そこで気合を入れ直し、この結婚するという男性に向き合った。

「役職定年」だと思ってたら、「結婚」だったけど、今思えば、人生の転機という点では共通点もありで、対策していた内容が一部使えたことが功を奏したのか、狐につままれた気分でスタートした割には、ちゃんと最後まで書ききれました。ただ、読み直して、ブラッシュアップする、とか修正する時間は全く無しで、今考えたらあぁ~あそこ、あぁ、あれ、、、という箇所続出なのですが、試験でのパフォーマンスなんてそんなものですね。いつもの7割くらいの力しか出せないなぁ、と感じました。合格ライン、平均点はとれたんじゃないかな、くらいの手ごたえはあるかなぁ。。。

以上、大人の国家試験受験、学科と論述試験の記録。次は実技、ロープレだ♪

緊張はない。わくわく感がある。

祝日あけの火曜日、朝起きて月曜日だと思い込んでいて、洗濯を干しながら、火曜日だと気づいて。キャリコンの学科試験が週末に迫る中、ロープレ練習会への参加を迷ったけれど、憧れのキャリコン主催の会だったから滑り込みで参加。

そしたら、俗にいう、「神回」だった。参加者が少なかったから、憧れのキャリコンともう一人の有資格者のオブザーバーとみっちり練習して、フィードバックを頂いて、更に気になる論述について色々有益情報を頂けて。

論述は、やればやるほど、印象が変わっていくというか、自分の書き方が変わっていくというか。正答や採点基準が公表されているわけではないから、都市伝説系の情報も溢れている。。。その中、感覚的にこれ!という情報を取り入れながら研究してきた。それで掴んだ高得点への道みたいなことへの答え合わせができたり、大体あってるけど、ちょっと違ってたわ、という点に気づけたりして。

これはどんな教科書にもyoutube動画にも書いてないと思うけど、私は論述を、相談者への愛を持って書き上げたい。偉そうに相談者を指摘したり、上から物申すことはしたくない。もちろん型にははめない。愛をもって、相談者に向き合う。そう思えた神回だった。あの回に参加して、おそらく数点は論述の点アップしたであろう。

共に試験を受ける知人は、もう数日前から度緊張しているらしい。びっくりした。試験の1週間前から緊張して、疲れるじゃない。どうにかリラックスして、当日だけ適度な緊張感に包まれて試験に臨む、くらいになったらいいのに、とその知人がとてもいい人だから、肩もみでもしてあげたくなった。

私は、緊張はしていない。まだ。当日はするだろう、ある程度は。でも、さっき緊張というよりわくわく感であふれているこの状態を不思議だなぁ、と考えた時、私は国家試験を通過点と捉えているんだな、と思った。試験合格、不合格がゴールではなく、通過点で、その先の未来にわくわくしている。だからあまり緊張はない。合格したい、合格しないとその先に行けないから。だから勉強する。努力する、可能な限り。けれども、それが楽しくて、充足感がすごい。

キャリコン試験の勉強していて、デシという理論家の、内発的動機づけ、が出てきたとき。私、今完全に100%内発的な動機で勉強している。だから楽しいんだ。人生で最も誰にも何も言われず自ら勉強しているんだ、と思った。

全く内発的動機づけがなく、学校が辛そうで全く勉強しないカメちゃんのことを思い、いつか彼も自律的に学びたいことを見つける日がくることを願わずにはいられない。

ロープレ やっぱり基本が大事

一昨日のロープレ練習会、私が憧れる方主催の会で、少人数で顔見知りのメンバーでの会。もう5回目くらいのTさんと練習した。

私がキャリコン役をした後、「いつもはクライエント役をしているときに、頭の中で色々考えながらやるんですが、今日はそれがなくて、気持ちよく、自然にできました」と、ほめて頂いた。それを聞いてホッとするも、何か手放しで喜べない感覚がある。何かが違うような。。。

私がクライエントに答えを与えるのではない、答えはクライエントが持っている。ただキャリコンは、話しを聞く、だけ。というようなことが分かってから、頭の中で次の質問を考えることはなくなって、今は、とにかくクライエントが話す内容から、どこかを拾って、どこかについて聞いて、という感じでやっていて。心理的負担は減ったし、楽しめている。けれども、以前は必ず入れていた要約がなかなか入れられないようになったなぁとずっと感じていて。相手が話すこと次第で、自然の流れで、面談を進めていくと、要約を入れるタイミングが難しくなった。

その夜寝る前。ある模範ロープレの動画を聞いた。1級技能士の方のロープレで、終わった後「どんな風に考えてロープレしてましたか?」と聞かれて「何も考えてないんですよ」と仰って。びっくりした。1級ともなると、頭の中では色々組み立ててやってるんだろうとか思ってたから。その方は、「ただクライエントの発言を聞いて、それに対して自然に対応している」と言っていた。それを聞いて私は、やっぱりそれでいいのか、と安心した。そしてその方は、「一つだけ気を付けているのは、クライエントが発した言葉をそのまま伝え返しすること、語尾を上げて質問したり、語尾を下げて受容したり。そこだけ気を付けています」と言った。それを聞いてもう一度ロープレ動画を聞きなおした。派手ではないけど、本当、有効なテクニックだよね。

憧れのキャリコンの方がオブザーブしてくれた時、「言語的追跡を意識してみて。言い換えが多くて、言葉が長い印象があるから。言葉を削ぎ落す感じで」と言われたなぁ。はい、言語的追跡を意識します、と心には決めて臨んだTさんとのロープレ。Tさんは気持ちよく話せたと言ってくれたけど、何かがひっかかっていた。

Tさんとのロープレの文字起こしを確認した。そこにとどまってくれる文字で自分のロープレをじっくりと見るのってとても勉強になる。言語的追跡で会話が進みそうな部分が3か所はあった。私は言い換えをしがちで、どうしても私の話量が増える。言語的追跡だと、10文字以下でクライエントの番になるのに、言い換えだと、その何倍もこっちが話すことになる。

言語的追跡、全然できてなかった。受容の言語的追跡はやってるけど、質問の言語的追跡をしていない。そこだな、と思った。動画の1級の方が言っていた、言語的追跡の語尾だけは上げるか下げるか意識してやってる、という言葉が響いた。

私、最近は楽しく、気持ちよく、15分あっというまという感じで自然体でロープレをやっていた。悪くはないんだと思う。来談者中心ということを忘れてはいなかったから。けれども、もっとよくなるよ、というところだったんだ。自然体で、というところに、基本中の基本のかかわり技法は意識しないとね、というところだったんだ。

それに、文字起こしを確認して気づいた。文字起こしってただただ自分が発した言葉だけがそこにあるから、他のかかわり行動は意識しないで、ただ言葉を客観的にみれて、いい。やってるつもりの言語追跡が、受容だけで終わってることに気づけた。やぱり基本中の基本の技法をしっかり押さえた上でのナチュラルさが大事。いろんな世界のプロが、型を抑えないと崩せない、というのはこういうことなんだな、分かった。

どれだけ経験を積んでも、熟練しても、基本中の基本、を忘れないようにしよう。今気づけて良かった話。

論述の方向性fixした話

キャリアコンサルタント国家試験、受験票が届いた。一気に受験モードが高まった。

ここ最近、合格目指して、というよりか、より高得点を目指してという気持ちで、とにかく楽しく勉強している。ちょっとスピリチュアルなお話になるけど、宇宙に「もっと高得点で合格できるための勉強法、ヒントを教えてください」と毎日お願いして寝る。そうするとあれ不思議、これいい!という情報が目に留まる。耳に留まる。それを実践してみる。うん、これでいこう!と思う。それをブラッシュアップする、うん、これだ!と確信する。そんな数日間だった。

とにかく、youtubeにはいろいろな情報が玉石混交していて。ちょっと伝え方が荒っぽかったりもあって、無料だから仕方がないのだけど、いろいろ見すぎると迷っちゃう。情報の取捨選択をすることができるから、私は迷いながらも、これいらない、これはいる、これはいい、これは違うな、と選べている。この能力があってよかった。強すぎるくらいの自分軸があるからなぁ。

論述という、A4サイズの紙にひたすら小さい文字を書かなければいけない試験があって。筆記だけど、実技試験という不思議な試験で。正解回答が公表されていないから、まぁ、先生たちはいろんなことを仰る。色々違うことを言っている。その中から、これだ!と思える書き方の解説をしている動画に巡り合って、夢中で過去問を解いている。その動画に出会う前とはかなり書き方が変わった。

この論述試験、まず時間との闘いがシビア。初めてトライしたときは、時間が足りなくて驚いた。50分制限なんだけど、あと10分は欲しいと思った。その時間の制約と、やはり仕事をしながら受験勉強をしているという状況の方が多いから、ある程度汎用性の高い回答の型を作って、それを覚えて書く、という作戦の方が多いと感じる。当初は私もそうした。なにしろ正解がわからないから、どうしていいやら、で、藁をもつかむ思いで、汎用性のある型を考えた。

けれども今は、問題の内容次第で書く内容を考える。ひたすら、その問題に出てくる相談者のことを考えて書く。そのスタイルにした。はじめは時間がかかった。最後の一文だけ固定したけど、それ以外は毎回書くことが変わるから考える時間がかかる。けれども回数をこなしていると、自由に書く中にも、うっすら型みたいなものが見えてきて、それがスピードアップに貢献してくれている。今では大体40分~45分で書けるようになった。5分余ったら見直しができる。

何より、汎用性の高い型を使って問題を解くよりも、段違いに楽しい。この相談者をどうしてあげたいか、どうしたら幸せになれそうか、と考えることは、楽しい。それが楽しいと思えるから、キャリコンを目指してるんだよね、そもそも。

私がこれだ!と思った論述の解き方の動画、大げさに言うと、魂が震えたくらい感動したのだけど、受験仲間に話したら、あ、あの動画ね、見たわ、くらいだった。それぞれ感じようは違うのね。ただ、宇宙に「より高得点で合格するための勉強法を教えてね」とお願いした翌々日くらいにその動画に出会ったから。感動が大きかったのかな。

前は、論述が自信がなかった。講座の先生にも、初めて解いた問題への回答は、合格レベルには届かない印象とコメントを頂いて凹んだ。私、学生時代は国語得意だったのにな。。。と。今ならうまく書けなかった理由がわかる。問題作成者の意図を理解していなかったから。今では多少、意図を理解できて、あぁ、よかった。間に合ったよ、試験までに。

論述を練習すると、なるほど、紙上の実技試験というだけあって、ロープレにも好影響。特に口頭試問がちょっとうまくなっている気がする。

あと、10日ちょっと、このまま楽しむよ♪

ロープレで感じた気持ち悪さ

今日参加したロープレ練習会でのこと。2名での練習で、まず私はクライエント役をした。

キャリコン役をした女性、ゆっくりと、しっかりと間をとりながらお話する方だったのだけど、なぜか、気持ち悪い、と感じた。ロープレ練習を20回ほどやってきたけど、初めての経験で。そんな風に感じる自分に戸惑った。

来談者中心療法、ロジャース先生がおっしゃるカウンセラーの三原則に、自己一致/純粋性、というのがある。それがいまいちよく意味がわからなかった。今はなんとなくわかってきた。今日感じた気持ち悪さは、もしかしたら、お相手の方がカウンセラーとして自己一致できてなかったからなのかな、と感じた。もしくは、キャリコン役をしてくれた女性の価値観が雰囲気に出ていたのか。

ゆっくりとした、間をとりながらのロープレだったのだけど、そのゆっくりさも気持ち悪くて。心地よいゆっくりさ、じゃなかった。これは、クライエントのペースに合わせられてないということだったのかもしれないし、それ以上に、なんだか私が発する言葉を一つずつ審査しているような雰囲気があって。それがたまらなくいやだった。

私の話すことに、あきらかに否定的な感情を持っていて、仕事を頑張りたい女性で、でも子育てとの両立が不安、という役を演じている私に対し、仕事より子供を大切にしたほうがいいですよ、というかかわり方をされた。私の役は、仕事は大事、このチャンスは逃したくないと非正規雇用から、正規雇用への打診を受けたいと思っている。なのに、それを言うと、え?本当に?みたいな反応をされて、正直いらっとした。キャリコンとして、ありえない反応で、イラっとした。

ロープレ終盤で、もうすぐ1年生になるお子様のことが心配だと思うんですが、と言われたときに、え?別に1年生になることは心配してないですけど、と軽くキレてしまった。子供も小学生になることは楽しみにしていますし、と言った。

面接試験に不合格になった人の中には、クライエントに「そういうことじゃないんだよ!」怒られたという方がいるけれども、まさに、そのクライエントの気持ちを経験した今日だった。

キャリコンの勝手な見立て、価値観を押し付けてくる感じ、これがクライエントを怒らせる。それがよく分かった。価値観、は本当にロープレに深く影響するなぁ。みんなそれぞれ、価値観の取り扱いに苦労しているんだと思う。

気持ち悪かったし、キレちゃったし、でも、勉強になった。楽しかった。

ロープレー頭のいい人は苦労する

あるロープレ練習会で、SEをしていますという、頭脳明晰系の女性と一緒になった。3人一組で、もう一人はSE女性とは正反対の、自然体で朴訥としている方だった。それだけでも面白かった。私の立ち位置は置いておいて、こんなに違う人生を歩んでいるのに、同じ目標、キャリコンの資格をとるという同じ目標を持ってるの、面白いですね、と自己紹介しながら話した。

SEの方の話。私がクライエント役、SE女性がキャリコン役をした。そつなくロープレをこなして、スムーズに話が進んだ感はあった。けれども、なんだろう、ロープレ15分終わった後の充足感というか、話を聞いてもらった感があまり感じられなくて。どうしてかな、と思った時に、オブザーブしてくれていた自然体の女性が、「感情をもう少し聞いてあげるといいと思う」と言った。その時に、あまり気持ちの話をしていなかったかな、と感じた。

SEという仕事柄、論理的思考で、感情はあまり重要視していない思考回路だろうし、頭脳明晰だから、自分の価値観、経験などから解決思考になるんだろう。キャリコンのロープレではそれが邪魔することがある。

私がロープレした後にコメント頂いた時、クライエントはなれないマネージメント職がうまくできなくて、部内が荒れていて、真面目な社員が休みがちになっているという話をしてくれた。頭脳明晰系女子は、「もうこれは、人事に相談、人事になんとかしてもらわないといけない案件だと思った」と仰った。笑う。

その発言を聞いて、ものすごい違和感を感じたけど、笑ってスルーしておいた。もうこの頭脳明晰系女子には会うことは無いだろうし。私が何か物申す必要はない。人事になんとかしてもらう、で解決するなら、そもそもキャリコンいらないし。それができないから、キャリコンに相談に来てるんだし、という根本の部分が。。。理解できていないのか、と。

頭脳明晰であることが邪魔することもある。自然体の女性は、ロープレ自体はそんなにうまいとは感じなかったけど、とにかく人間味あふれていて、素敵な方で、私だったらこの自然系女子に相談したい。そんなものだね。

自律的な学び

自律的な学びを、学校は、政府は、しろ、と言う。ちょっと自律的とか言われると堅いし、しかも誰かに言われてやるのはそもそも、自律的ではないから、なんだかなぁ、と思うような言葉ではある。

けれども、自律的な学びは、楽しい。楽しくて仕方がない。気がついたら自律的に学んでいる、という状態が、好ましいんだろうな、と今日散歩しながら思った。

私は今、キャリアコンサルタント国家試験に向けて、勉強中。フリーランスとして仕事はしているけど、比較的勉強に時間が割きやすい。勉強しなければならない範囲が広い中、自主的に計画を立てて、毎日勉強している。楽しい。

子育てを主としながら、余白だらけの毎日を過ごしている中、手仕事という趣味に没頭したり、友人との時間を楽しんできた。それも楽しかった。けれども何かが足りないというか。子育ての終わりが見えてきたというか、親としての役割が縮小してきたからこそ、なんだか次に主とする何かが欲しかった。

それが見つかって、資格取得のために勉強している。まさかこの年でカリカリ勉強する日がくるなんて思ってもみなかった。でも、楽しい。知らなかったことを知ること、昨日は言えなかったことを覚えたこと、1か月前とは見違えるほどロールプレイもできるようになってきたこと(自己満足)。全部が嬉しい。

試験は3月1日から。筆記と面接がある。きっと受かる。だって、こんなに楽しいんだから。私は既に、合格した後の働き方についてワクワクしている。気が早いね。

民泊高校生のこと

久しぶりに民泊高校生を受け入れて。楽しかったなぁ。来る前は緊張したりするんだけど、とにかく楽しかった。

3人の男子グループ、先生が決めたらしく、どの班にもリーダータイプを配置していて、受け入れ側からしたらやりやすかったと思う。うちに来た班長は、びっくりするくらい外交的で、よく話す子で、「僕がいたら大丈夫と先生に言われました」と言う感じの子。

3人それぞれ個性的で、一人は見ただけでかなり個性強めの陰キャ?なの?コミュニケーションとれる?という子がいて、大丈夫かな、とちょっと心配したのだけど。よくあることなんだけど、終わってみたら、とってもいい子で、コミュニケーションの取り方とか不器用だし、変わってるんだけど、本当に、気持ちはいい子なんだなぁ、と感動した。夜着るズボンが無くなって、ペラペラのTシャツを腰に巻いてるから、スエット貸してあげたり、観光してたら、その子が車に置いてきた大切な小道具がどうしても必要、と言い出して。その小道具を持って写真を撮りたいらしい。片道5分?くらいの駐車場までの道のりを走って取りに行ってあげたり。とにかく変わってるんだけど、向き合ってみると、面白い子で、何かしてあげる度にびっくりするくらい感謝してくれた。

もう一人の子は、穏やかで安定していて。超外交的な班長さんの陰に隠れてるんだけど、コミュニケーションもしっかりとれるし、安心感がある子だった。個性的なTくんのことを「面白い子だね、いつもこんな感じ?」と聞いたら、「はい、Tくんは愛されキャラです」と言っていた。変わってる子を、愛されキャラとして受け入れられてる学校、いいなぁと思って。

超外交的な班長は、頭がいい、器用で能力高くて、でもそれらをどう扱っていいのか、どう自分は未来を切り開いていくのか、みたいなところが分からず、迷っている感じはあった。ま、ポテンシャルすごいから、時間をかけて切り開いていくんだろうな。

最後お見送りの時に、個性的なTくんが、「これ、本当に迷惑ばかりかけて、感謝の気持ちを伝えたいのですが、これ、もらってください」とフェットチーネグミをくれた。新幹線で食べたら?と言ったら、いえ、感謝の気持ちなんで、僕は他にも持ってるんで、と言ってくれたから、有難く頂いた。嬉しかったなぁ。

ロープレー自分理解が一番大切

キャリアコンサルタント(キャリコン)と名乗るためには、国家試験に合格しなければならない。学科と実技の試験があり、実技は実際の面談のようなロールプレイをする。ロールプレイはやはり一人では練習できないから、練習会に参加する。私は3か月の講座がオールリモートで行われたこともあり、講座仲間とはあまり深く関わることがなく、講座仲間とロープレ練習はしていない。

3つ参加しているロープレ練習会があって、その中の1つが、とてもいい。涙が出るほどいい。このロープレ練習会に関しては、誰にも教えたくない。自力でたどり着いた人だけがいた方がいいと思う場所。まず、主宰のキャリコンが素敵。私が目指すあこがれの人。あまり大々的に宣伝している感じではないので、参加者はいつも数人。試験まで1か月を切り、今日は5名参加。増えてきている。みなさん、主宰のキャリコンを素敵だと思って集まってきていると思う。

今日は、あこがれのキャリコンの方がオブザーブしてくれて、またまた大きな気付きを頂いた。

クライエント役の方が、冒頭に「安定」した仕事がいい、と仰ったので、「安定」ってどういうこと?としょっぱなに聞いて。何となく、クライエントも答えてくれた。そこについて、「初めに聞いてもいいけど、色々話聞いてから、後半でもう一度「安定」については聞き直したらいい」と言われた。確かに、価値観を聞こう聞こうをしているけれど、タイミングが大事。どう働いているのか、色々考えていることを話した後で、価値観を問うのがいい。

あとは、「外部環境について聞きがちだけど、それって面談中にクライエントにはどうにもできないことだから、クライエント自身のことを聞いた方がいい。」と言って頂いて。ハッとした。人事部のこと。転職のこと。そんなことについて聞いたけど、クライエント自身のこと、最優先にしないと。まずは自分を理解すること。そこが出来ていないまま、外部環境についてあれこれ聞かれても、なんだか話したいこと話せないな、という置いて行かれてる感感じるよね。

その直後、私自身がクライエント役をしていて、キャリコン役の方に、会社の異動制度のこと、誰かに相談しているか、ということを聞かれた時に、私自身のことをもっと話したいな、と感じていた自分がいた。これかぁ、と本当にわかった。自分のことをまずは分かって欲しい。その後、仕事のこと、環境のこと、なんだなぁ、とまた、基本のキが府落ちした今日。

幸せです。