憧れの人とのロープレ

今日の朝のロープレ会は、なんと!憧れのKさんとマンツーマンで練習させて頂いた。有資格者や、1級キャリアコンサルタントの方がオブザーバー参加してくださることはとてもありがたいのだけど、まさかKさんと2人で。。。なんて。

私淑しているKさんがクライエント役をしてくださって、嬉しいような、浮足立つような、変な緊張をしてしまって。無理もない。憧れの人だよ。正気でいられなかった。。。反省。こんなキャリコン嫌だ。

どんなケースをやりたいか聞かれて、以前は高齢者のケースが自分がまだ経験していないから苦手意識があったけど、今は自分の経験したことがある子育てと仕事の両立のケースの方が、逆に自分の経験が邪魔して、クライエントの話を客観的に聞くのが難しいと感じる、と話して、なるほどね~とスタート。

そうしたら。。。息子が不登校、というケース。うちも不登校経験があり、特にハスちゃんは学校が苦手なタイプで。実は昨夜電話があって、「なんか疲れたから明日は学校休みたい」と。特に何か嫌なことがあったわけではないけど、なんか疲れた、らしい。まぁ、学校苦手な割には、勉強もそれなりに頑張り、お友達とも楽しそうに過ごしているなぁと安心していたところだったけど、やっぱりね、苦手なもんは苦手なんだよな、と久々に考えていたところで。

クライエント役が憧れのKさんだ、ということ、感情移入してしまう不登校というケースだったことで、全然ちゃんとKさんのお話を聞かせて頂けなかった。上の空だったかなぁ。

ロープレ練習、回数を重ねてきて、少し余裕ができて、なんとなくこういう感じ、というのがつかめてきたと思ったらこのざまだわ。全然まだまだ、だよ、安心するな!と天の声に言われた気がします。

今日の朝、Kさんに問われたこと。何でクライエントの話を聞くの?というのに、私はクライエントが自分でも気づいていない思いに気付くため、と言ったら、「もしあなたが何かを相談に行って、キャリコンが”よしこの人に何か気づかせてやろう”と思っていたら、どう?」と聞かれて。あ、なんか嫌ですね、と答えた。私の意図はいらないんだ。

あとは、基本、事柄を聞いて、気持ちを聞いて、とらえ方を聞く。そこから、話が広がっていく。私は今日、不登校の話を詳しく聞く、ということが出来なかった。それは息子さんの話だから、という思いもあったし、そこを聞く事をためらったのかな。。。「不登校になった理由、経緯、を詳しくお聞きしてもいいですか?」と聞くべきだった。そしてそれに関しても思い、そしてどう捉えるか、を聞いていく。不登校という話題だからこそ、ちょっと基本の聞き方ができなってた。後は、クライエントが憧れの人、という。。。

今日は本当に最高で、でもロープレはうまくいかなくて、でも、またなぜキャリコンとして面談をするのか、に立ち返って確認することができた、やっぱ最高の日!

嫌われる勇気

今、アドラー心理学の、嫌われる勇気を聞いている。この本、以前にも読んだことがあったか、なかったか。今、まさに私に必要な本だった。そんなこと、よくあるなぁ。

3月のキャリアコンサルタント国家試験のことで頭がいっぱいなので、選ぶ本も、キャリコンに役立ちそうな内容になる。キャリコンはカウンセリングをする仕事なので、心理学も学ばないといけない。そんなわけで聞き始めたのだけど。

こんな一説があった。できれば誰からも嫌われたくない。けれどもすべての人に嫌われずに生きることは、不自由だし、不可能。人に嫌われることこそが、自由、組織からの解放が自由ではない。嫌われることを恐れない。わざわざ嫌われろということではない。あなたのことを嫌いになる人がいても、それはあなたの問題ではない、相手の問題。他者にどう思われるか、より、自分がどうあるか。自由に生きたい。

よく思わない人がいてもそこに介入はできない。幸せになる勇気には、嫌われる勇気も含まれる。

人に嫌われるというワードを聞いた時、カメちゃんのことを思い出した。カメちゃんがよく「僕は先生に嫌われている」と言う。私はそれを聞いて悲しくなる。そして、どうにか嫌われないようなふるまいができないのか、と考え、話していた。カメちゃんは、嫌われることを恐れず自分をつらぬいている人なんだ。

すごい子だと思った。

新年カメちゃんのこと

年の瀬、カメちゃんのこと、なんだかとてもモヤモヤして、なんでこうなの、大丈夫なの、大丈夫じゃないよ、どうしよう、と悲嘆に暮れていた。お正月とは便利というか、とてもいい区切りで、なんだか今の気分は別世界。とても晴れ晴れとしている。天気がいいからか。単純なこと、切り替えが早い自分に幸せを感じる。

年末、ナマケモノのようなカメちゃん、人を騙してゲームしようとしたり、そんな様子をみて、実家の母も「あの子大丈夫なんだろうか」と言い出す始末。それをカメちゃんに伝えた。「じいじばぁばも心配させるような行動はやめて」と言ったら、「心配しすぎだよ」とカメちゃんが面倒くさそうに言った。

心配しすぎなのか。ちょっと我に返った。よその子だったら、全然心配にならないようなことが、カメちゃんだと心配。あぁ、これ、親あるあるなんだなぁ。友人がそんな風になってたら、大丈夫だよ~と笑って言えるのにね。そんなカメちゃんの一言で我に返ったというか。

ま、元気に笑って過ごせてたらいいか、と思えるようになって。学校は楽しくない、勉強もしない、成績も悪い、けれども社交的で友達に会いたいから学校には行ってる。もう、それでいいじゃん、と思えた。

とにかく、上機嫌で、心地よくいよう。そう決めた。

ロープレ練習会ーKさん(2回目)

新年一発目のキャリコンロープレ練習会。憧れのKさん主宰のこの会は、国家資格ホルダーで2級、1級を目指されている方が多い。今回はざっと見たところ、私以外はホルダーの方たちだった。3名一組で練習するのだけど、お相手は2級受験の方、そしてお1人は先生と呼ばれていたから、熟練のキャリコンなのか、それともKさんと共に指導をされている方の様だった。ラッキーだった。

キャリコン国家試験の受験者との練習も学びは多いけど、やはり先生と呼ばれる人の存在はすごい。

先生が、クライエント役をしてくださった。苦手なタイプは?と聞かれたから、私がまだ経験していない、高齢者の悩みに対応できるか不安ですと伝えたら、地で行くわ、と言ってやってくださった。

やはり、高齢者の相談は、重いと感じた。周囲に訃報があふれている、そして親友から初期の乳がんになったと聞いた。職場で課長に昇進してとても嬉しいけれど、喜べない、というケースだった。クライエントの思いを理解したいという気持ちで必死に傾聴する努力をした。今考えたら、しょっぱな、出だしの質問からミスったなぁ。結構長くクライエントがお話してくれた後、どこを拾って、どこを聞いていくか絞れず。。。まずは仕事のこと、課長になったことに関して聞いた。あそこは、簡単に伝え返しをした後、仕事に限定せず、もう少し詳しく状況は聞けなかっただろうか。録音を聞き返してみよう。

課長を主任、と言い間違えたり、ちょっとお気持ちの言い換えがはまらなかったり、はあった。けれども、そこは先生は何も言わなかった。指摘されたら詫びて言い直す。それでいい。一つ注意されたのは、クライエントが親友と言っているのに私は大切な友達と言い換えたこと。同じ意味だけれど、クライエントが発する親友という言葉を大事に、そのまま言う方がいい、と。その通りだ。

言い換えがハマらなかった時のこと。言い換えがはまらなかった時はクライエントが渋い顔をしたりするから、一旦立ち止まればいい。今回は、私が「やり切れない」という言葉を使ったら、クライエントは「やり切れない、かなぁ、うーん、、、、やり切れないとは、どんな感じ?」と質問してきた。

そこで、言い換えがクライエントの気持ちにハマらなかったのが分かり、「やり切れない、はちょっと違いましたかね、会社での昇進は嬉しい、けれども、親友が乳がんという話を聞いて、”手離しではよろこべない”という感じなのでしょうか」と言い直した。するとクライエントが「そうです、まさに、”手離しではよろこべない”というのがしっくりきます」と言った。ホッとした。

ロープレ後、クライエント役の先生から頂いたコメントがとても素晴らしかった。キャリアコンサルタントの試験だから、どうしてもキャリア、仕事についての話を聞こうとしてしまう。けれどもこのクライエントは、仕事には不安を感じていない、ただ課長になって嬉しい。親友が乳がんを患ったことで心配、動揺している、そこを聞いてくれなかったら、だんまりしてしまうところだった。

そうか、キャリコンだからって、仕事の話ばかりじゃないんだ。何というか、世界が広がった感じ。お話を聞かせて頂くクライエントの置かれている状況をお聞きする。クライエントの話したい事をお聞きする。それは私生活の話になってもいいということ。

あとは、クライエントに同情、同感はしない。共感すること。相談者の境遇が自分も体験したことがあることだと、わかるわかる、となってしまい、丁寧に気持ちを聞くことができなくなる、わかったつもりになるから、注意、とのこと。本当にそう。例えば子育てのことなど、わかったつもりになっちゃダメ。似たような体験はしただろうけど、あくまでも相談者の子育ての大変さに共感する。自分の経験はわきに置く。もしかしたら、自分とは遠い存在、全く違う世界の方の方が、そういう意味では話を聞きやすいってことですかね?と質問したら、そうですね、と。これもよかった。自分が経験したことがない、高齢者のケースへの苦手意識が和らいだ。

ロールプレイ語の口頭試問に関してもアドバイスを頂いた。ロールプレイが終わったら、ほっとして力が抜けるけど、そこでほっとしてしまうと、口頭試問がうまくいかない。息を抜かないで、口頭試問が終わるまでがロールプレイという意識を持つこと。これもありがたい助言。

2級受験の方のロープレは、やはりレベルが高かった。今見ている世界とはまた別の研鑽すべき世界があるのだ、と感じた。私はすごいなーとオブザーブしていたのだけど、先生は2級受験の方に改善点をはっきりと伝えていて。熟練者の凄さも感じた。

2級受験の方は、クライエントとの関係構築に悪影響を及ぼすのではないか、と心配する気持ちがあって、クライエントに社内の状況を伺う質問をしなかった。それを先生は、そこを問うのを待ってる感じ、待たれている感じがした。考えすぎてしまっていて、型にはまっている感じ、と仰った。

「気付きを与えることは大切だけれども、待つだけは良くない。怖くない。もし質問して、相手が怒ったり、ミスったなと思ったら、それを受け入れて、またそこから始めればいい。いいキャリコンになろうとしない。いい面談かどうかは、クライエントが決めるのよ。」と先生は仰った。やばい、熟練者のアドバイス、響いた。

良い新年初のロープレでした。

カメちゃんのこと

自分のこと、自分が挑戦している資格のことで頭が占められている中、カメちゃんのことが気がかりな日々。ハスちゃんは高校生になり、自分のやりたい高校、道へ進んでいて、何の心配もない。中学校の初期とは別人。よかった。

カメちゃんは、何というか、輝いている、の対局にいる日々を過ごしている。中学校に入学してすぐはそこまででもなかったけど、今はもう、目が死んでいる。学校が楽しくないと言い続け、課題をすることもままならず、成績も深く落ち込んでいる。正直、自分が成績はよかったから、こんなに成績が悪いのを目の当たりにすると、ちょっと落ち込む。

部活のサッカーは楽しいみたいだけど、それも客観的に見ていて、サッカーが上手になるために努力をしているということは皆無で。自主的にトレーニングすることもなく、試合前にスパイクを学校に忘れてきて試合に出れなかったり、とにかく、この子やる気あるの?思ってしまう状況。

課題をちゃんとしないと、部活に参加できないというルールがあって、課題をしないもんだから、一旦退部という状況にもなった。サッカー部に戻りたいという気持ちがあるなら、必死で課題をやって戻るだろうと思っていたら、いつまでたっても課題が終わらない。結局2か月くらい部活には参加できず。

私には理解できないのが、何か目標があるとして、その目標のために努力する、ということをしないのがカメちゃん。サッカー部に戻るために必死で課題をする、ということがない。何考えているのかが分からない。やりたいことの為なら、多少の我慢と努力をする、というのが分かりやすい行動なのだけど、それがない。

更に頭が痛くなるのが、何かルールを作っても、人をどうにか騙そうとすること。嘘をつくこと。サッカー部の先生ともいつも、嘘をつくな、どうせバレる嘘をついて、信用をなくし続けているのが分からないのか?というところをずーっと言い続けているのだけど。それも分かったようでわかっていない。嘘をつく、騙そうとするから、本当に信用できない。

カメちゃんのことを考えると、不安になるし、この人大丈夫かな、という気持ちになる。とにかくいいところが見えない状況になっていて。あぁ、良くないなと思う。カメちゃんに関しては、負のスパイラルに落ち込んでいる。元気で笑っていてくれたらいい、とおもいながらも、でも進路のことも心配になるし。何も打ち込んでいる事が無い状況で、中卒で働くといっても、、、気が重い。

今は安易に楽しめるゲームをすることくらいなんじゃない?楽しいと感じているのは。ゲームは時間制限をしてやらせているけれども、その時間制限も中々難しい。でもどうしても、時間制限なしにやりたいだけゲームをやらせる、なんて私にはできない。

なんでカメちゃんは私の元に生まれてきたんだろう。

ロープレ練習会ー伝え返し大事

スケジュール帳を見てびっくりしたんだけど、何の気なしに申し込んでいたロープレ練習会が昨夜もあった。3つの団体、グループのロープレ練習会に参加していて、たまたま、3夜連続となった。貴重な機会だから、やることにした。

昨夜はキャリコン受験対策本のロープレ練習会だったのだけど、3名のグループで、お1人は前回ご一緒したNさんだった。ロープレ試験は初めての方を相手にやるから、私は初めまして、の方と練習もやりたい気持ちがあったので、あちゃーと思った。けれども、2回目の方との練習も有意義だった。

前回Nさんがキャリコン役をして、私がクライエント役をした時、話しづらいと感じた。こちらの話したい事ではなく、キャリコンが聞きたい事を聞いてくる感じだった。こちらの気持ちを聞いておいて、もちろんうんうん、聞いてくれるけど、その気持ちには触れず、違う質問される、というような面談だった。今回は、Nさんがキャリコン役をするのを、オブザーバーという立場で見ることができた。

クライエント役は、初めましてのSさん。スポーツをずっとやってきて引退をしてからの不安に関しての相談だった。キャリコン役のNさん、Sさんが感情を纏っているワードを口にしても、拾わない。もちろんSさんの発言に同意したり、うなずいたりはするけど、伝え返しがない。客観的にオブザーブしていると、クライエントが置き去りになっていくのがよく分かった。

Sさんが抱えているモヤモヤとした感情をスルーして、頑張ってきたこともそんなに聞かず、どんな仕事をするか、どんな仕事をしたいか、と早々と未来の話になってしまった。講座2回目の実技講習で私が言われた「出来事、事象を聞きがち」という面談になっていて。客観的にそれを見せられると、面談が表面的に、つるっつると上滑りしているのがよく分かった。

ロープレ15分が終わって、Nさんの感想は「感情の言葉を拾おうと思ったけど、1つしか拾えなかった。」と言った。Nさんは感情の言葉は形容詞だと思っていたらしい。オブザーブしていた立場から、何度も口にされた不安、という言葉とか、安定、とか、まともに働いてきていない、のようなフレーズを伝え返しして、その周りにある感情を聞いていくといい、と伝えた。

クライエント役のSさんも、自己効力感がとても下がっている状態だから、頑張ってきたスポーツの話を聞いてもらいたかった、と言っていた。どんどん話を進めていくキャリコンのNさんの質問に対し、面談の中盤でSさんが答えに窮する感じ、言いよどむところがあった。あそこは、クライエント役を置き去りにしていることに気づくチャンスだったな、と思った。けど、Sさんは気づかず。。。

私は有資格者ではないし、ただの受験者仲間だから、あんまり偉そうにフィードバックはできない。Sさんのように、キーワードを拾うセンスがなさそうな方には、なんて言ってあげたらいいんだろう。説明したら理解してくれるのかな、と思いつつも、そんな時間も、資格もないから、お口チャック。

Sさんがキャリコン役をするとき、私はクライエント役をした。これまた初めての感覚だった。Sさんは私の発言に対し、うんうん、と聞いてくれるけれども、伝え返しは全くせず、質問をしてくる方だった。ただ、その質問がとても的を得ていて、ちゃんとこちらが聞いてほしい内容を聞いてくる。ただ、私が発する感情ワードには反応しない。でも的確に頭の中では理解している。そんな感じだった。

質問内容が的確だから、私も不安に思っていることを色々と話すことはできた。でも何だろう、安心感、みたいなものが足りない感じで、関係構築が不十分というのがこういう状態なのかな、という感覚だった。Sさんが質問をする度に、あ、理解はしてくれてるんだね、と思いながら答える、という感じで。クライエントが、このキャリコン、私の言ってること伝わってる?と不安になった。

やはり、クライエントが発する言葉、得に感情を纏う言葉は、しっかりと受け止め、伝えがしすることが本当に大切だ、ということがよく分かった。

どんな方とロープレ練習しても、勉強になる。

ロープレ練習会ー確信

似たような題名が続くから、ロープレ練習会に参加して感じたワードをタイトルに足してみることにした。初心者のくせに、講座終了後初めて受験するくせに、確信だなんて、と我ながら偉そうだな、と思いながら、けど、確信を得られた昨夜のロープレ練習会。

いろんな方、団体が、無料のロープレ練習会をオンライン開催してくれていて、昨夜はまた初めての会へ参加した。この会のいいところは、有資格者がオブザーバーとしてついてくれるグループもある、というところで。でも、参加者が多いからつかないグループもある。私のグループには有資格者はつかなかった。受験者3名のグループ。ちょっと残念ではあったけど、ま、いっかと思えた。

まず思ったのは、口頭試問、練習しよう、ということ。できたこと、できなかったこと、は何とかなるとして、今後の展開については、+1分くらいは話せる時間がある。そこ、もうちょっと落ち着いてちゃんと話せるように訓練しよう。あと、もう少しゆっくりと、クライエントの発言を味わう、一呼吸おいて、次の言葉を発しよう。

タイトルにつけた確信、に関して。月曜日のKさんのロープレ練習会で、クライエント役をしていて感じたこと、発見を、また検証してみようと思った。3回目となる、宣伝広報業務を自分の専門職にしたい、異動したくない、だから転職を考えている、という女性の役をした。

今回の相談者役の方は、とても自信が無さそうで、1回目、2回目にキャリコン役をした私ともう一人の参加者をすごい!うまい!と褒めてくれて、自分は。。。みたいな方だった。でも、いざロールプレイをしてみると、無料ロープレ練習会では最もクライエント役として話したいことを話せた。

今回の方が話しやすかった理由としては、私が発する言葉、特に迷い、苦しさ、葛藤が混じる感情ワードをしっかりと拾って伝え返しをしてくれたからだと思った。例えば、「どうかなぁ、、、と思っています」なんて私が言ったら、それを聞いただけで次の質問に行く人もいるけど、今回の方は、「どうかな、、、と、感じているんですね」と受け止めてくれて、その上で、どうかな、というのはどういう感じなのかを聞いてくれて。

講座の実技講習でも、伝え返し、感情ワードを無視しない、と腐るほど言われ続けてきた。自分のロープレの動画や録音を聞くと、「なんで今の言葉、拾って伝え返ししてあげないの!?」と自分に突っ込みをするような出来だった。

講座外でのロープレに参加することで、ちょっと新鮮な目と耳と身体?でロープレに向かう姿勢になったかな。そこで改めて、クライエントが発する言葉が全て。そこに全てが詰まっている。キャリコンは初めの15分はとにかく、聞く、聞くに徹する。聞いて聞いて、聞く。出てくる情報を過去現在、未来。状況、感情、願い、みたいにちょっと整理をしつつ、聞く。まだ足りないな、という部分を聞いていく。クライエントが気になっているところを聞いていく。とにかく、聞く、なんだなぁ、とやっとわかった。

聞く、だけでは相手には伝わらないから、カウンセリングの技法として、表情、うなずき、などのノンバーバルでのコミュニケーションと、感情ワードを拾って、そのまま伝え返す、というバーバルコミュニケーションで、あなたの話、聞いてるよ、理解してるよ、受け止めてるよ、を伝える。それだけなんだなぁ。それだけなのに、ちゃんと理解して出来るようになるの、大変だなぁ、と感じている。

ちゃんとした有資格者のオブザーバーがつかないロープレ練習会では、クライエント役をすることが凄い学びになる。この人話しやすい、話しにくい、なんかこっちの感情置いてかれてる、をとても感じられるから、それがどうして、を考えると、あるべきキャリコンの姿が見えてくる。

これもクライエント役をしていて感じたことだけど、キャリコン役が自分の感情を置いていくときって、クライエントの発言の仕方が微妙な感じになっていく。語尾とか、言いよどむ感じになる。そうなんですけどねぇ、そうかもしれないですけどねぇ、みたいな。その、語尾の「けどねぇ」にものすごい感情、不快感、不信感、不安、が隠されている。そこに気付くセンス、センサー、が必要だなぁと感じている。

要は、クライエントの発言が重要。話し方、口調、表情、そして語尾、まで集中して聞く。逆に、それだけでいいんだ、と確信した、という話。

あと、昨夜のロープレ練習会では、意外なところを褒めて頂いた。私は、視線がぶれない、ずっとクライエントに視線を合わせてるのがすごい、と言われた。え?そこ?そんなところ?と思ったのだけど。それが出来ていない講座仲間もいなかったし。あと、表情も笑顔など、よかった、と言われて。自分のロープレ動画を見返して、とても冷たい印象を受けて驚いたことから、柔らかい表情を気を付けるようにした。そこ、これからも気を付けていこう。私はどこか、クリティカルなところがあるからなぁ。それが出ちゃうんだよね。

ロープレ練習会ーKさん

昨夜はまた、前回とは違うロープレ練習会に参加してみた。有資格者のオブサービング無しのロープレはしないほうがいいという動画もあって、一理あると思う。有資格者だけれども、どんなレベルの方かもわからないし、そんな方にけちょんけちょんに人格否定をされるような辛辣はコメントされて、再起不能になる方もいるようで。

講座で1回目のロープレ実技講習した時の経験があるから、わかるなぁ。ロープレアレルギー、恐怖症になっちゃうよね。出来な過ぎて。

けれども、私はロープレ練習会には参加する、ということにした。 前回も今回も、ブレークアウトルームに分かれて完全に受験者2人でのロープレ練習だったのだけど、毎回気づきがある。それに、やはり初めてのキャリコン試験受験組としては、場数を踏むのは大切だ。1週間に1回はロープレやりたいな、と思っている。

昨夜のロープレは、youtubeでロープレ動画を配信されているKさんで、私がこの人のロープレいいなぁと感じていた方主宰だったので参加してみた。オンラインだけど、生でその方がしゃべっているのを見れて、ちょっと興奮した。とてもやわらかく、包容力のあるような雰囲気の方で、やっぱりいいなぁと思った。私が相談するなら、Kさんがいいなぁ。目指したい先輩という感じ。

昨夜の気づきは、気づくのに時間がかかった。一晩寝て、夕方の散歩中に気が付いた。

1回目の練習会と同様、広報の仕事のスペシャリストになりたくて、異動がある今の会社ではなく、広報を専門的にできる会社への転職を考えている人を演じた。 私はクライエント役をやりながら、今いる会社だと広報のスペシャリストになれないから、と話しているのに、 キャリコン役の方が 他の部署で広報スキルを活かすことはできないか、異動先でもなんとかうまくやれないか、という方向に話を振ってきて、ちょっと話したい方向と違うなぁと思いながら話していた。

一つ一つの質問におかしなところはなかった。褒めるべきポイントはちゃんと褒めてくれた。それなのに、転職も視野に入れているということ話すまでに14分くらいかかって、そこから結婚も控えているということを話したら終了~みたいな。最も聞いてもらいたかった、ライフワークバランス的なところには到達せず。

キャリコン役の方は、前回不合格だったということで、リベンジ組の方だった。一つ一つの質問、技法みたいなところはちゃんと出来ていると感じた。一番すごいと思ったのは、ロープレ後の口頭試問の出来なかったところで、他部署で働いてみる方に誘導してしまった感がある、と仰ったこと。自分を客観的に見れてるんだな、と思った。だから、そこはお伝えした。私は有資格者ではないから、とにかくいいと思ったところをお伝えする、くらいにしようと思っている。

話しにくいってこともない、質問も変ではない、ちゃんと承認もしてもらえている。なのに、なんか違和感。この正体は、恐らく「相談者の主訴」の把握が出来ていないってところなんだろう、と思う。色々話は聞いてくれるんだけど、相談者が話したい方向ではなかった。その方向を見定めるのは、やっぱり相談者が発する感情ワードを拾って、そこを聞いていき、状況を確認して、相談者がみている景色を横で見せて頂く、ことが重要だなぁと。

広報のプロフェッショナルになりたい、と言っているのに、他部署でどう私を活かすか、を丁寧に聞かれても。。。という感じだ。もちろん、面談を進めるなかで、最終的にそこの確認もしていいのだけど、最初の15分は、まず相談者が何に対してモヤモヤしているのか、不安に思っているかを明らかにしていく時間にする。

私は自分のロープレ動画を見て思うのは、相談者を包み込むやさしさ、包容力がない。愛が足りない気がする。そこをしっかり雰囲気として出せるようになりたい。

初めてのロープレ練習会

昨夜は、講座外で初めてロープレ練習会に参加した。オンラインとはいえど、3か月顔を突き合わせてきた講座仲間じゃない方とのロープレは、緊張した。有資格者がオブザーバーでいないと意味ないかな、とも思ったけれど、場数を踏む、初めてお会いする人とロープレする、と言う経験を得るという意味では有意義だった。

講座内のロープレでは、相談者は少しずつ話す、話しすぎないこと、と注意をされるけど、昨夜の方は、一回の話で結構情報を詰め込んできて焦った。伝え返しをしながら、少しずつ進んでいきたいのに、あれもこれも話される。でも、こんな方もいるだろう。日頃貯めてきたうっぷんを晴らしたい、吐き出したい。たくさん話される相談者さんだと、大事な感情ワードや拾いたいフレーズがたくさん出てきて、焦る。細かい名詞、例えば部署名などはもう忘れていい。覚えてられなかった。キーワードだけを忘れない。試験当日、ド緊張するだろう。そんな時も、キーワードだけを忘れないように、それを覚えておこう。

昨夜のロープレは、相談者役が勉強になった。キャリコンロープレ関連の動画ヲ見漁っているとよく出てくる、堂々巡りと言うワード。それを昨日、相談者の立場で経験した。広報の仕事のスペシャリストになりたくて、異動がある今の会社ではなく、広報を専門的にできる会社への転職を考えている人を演じた。色々話したかったんだけど、キャリコン役がなぜか広報の仕事の楽しさに関してばかり聞いてくる。もちろん、広報の仕事に対する思いも大事なんだけど、またそこ?みたいな感じになって、同じ答えを繰り返すことになった。「先ほども言いましたけど、」と前置きをして。これだな、堂々巡り。

他の講座を受けていた方だから、講座内でやっていたロープレとは感覚がちがった。なんだか、話が前に進まない。話がナチュラルに流れない。会話の流れが断ち切られる。そんな印象を受けた。こちらが話したいなーと思っているところに全然行きつかなかった。結婚を考えていること、広報を自腹で学ぶなかで築いた人脈のこと、厳しい業界だからライフワークバランスがとれるか心配なこと、とにかくそれら全然話すチャンスがなかった。

それで気が付いた。私が受けていた講座のロープレ実習のクオリティの高さを。一緒にロープレ練習した方は、生徒同士でロープレの練習を2回くらいやって、たまに先生がちょこちょこ顔をだす、というくらいだったらしい。私の講座では、必ず有資格者のアドバイザーが1人常駐してくれて、厳しくオペレーションしてくれた。そこにさらに厳しいスーパーバイズの先生が回ってくる感じだった。それはそれは緊張感のある、気の抜けない雰囲気での演習だった。それを話したら、それは手厚いですね、とうらやましそうだった。

私が受講したのは、心理カウンセラー養成に定評のあるスクールだったから、とにかくロープレのカウンセリングの部分は、厳しく指導された。キャリコンはカウンセリングと、コンサルを足したようなもの、と言う人がいるけど、試験では冒頭の15分の面談をするので、必然的にカウンセリング要素が重要になる。私はそこが苦手だったようで、とても苦戦した。苦戦したまま、少しずつ改善はしたけれど、先生に一度も上手よ、うまくなった、なんて言わんれないまま終わった。

相談者を褒めろ、褒めろ言う割には、私のこと一度も褒めてくれないじゃん!なんて講座最終日には思った。どちらかと言うと、コンサルが得意な私のいい所なんて全然みてくれなくて、共感が足りない、機械的、と言われ続けて、私は講座選びを間違ったと思った。自分の強みが生きる講座じゃなかったな、と。キャリコンになって、更新講習を受ける際は、違うスクールにしよう、と決めた。

でも、昨日初めて別講座育ちの方とロープレをしてみて気が付いた。全然基礎、基本のきが出来ていない。一体何を学んできたの?と感じてしまった。私は下手なりに、基本は身に着いたんだなぁ、と感じた。そして、一緒に練習してきた講座仲間のスキルも高かったことに気が付いた。相談者役をして気がついた。

私の苦手な部分、相談者に寄り添い、共感、承認を示す、冒頭の関係構築の部分、そこを厳しく指導して頂いたから、外界に放り出されても、落ち着いて、なんとかロープレができそうだ。全然ほめてくれないじゃん、と悪態をついていた自分が、もう今は、厳しくご指導してくれた先生、アドバイザーのみなさんに感謝をしている。基礎を叩き込んでくれてありがとうございました。苦手なことをあんなにトレーニングできて。弱点もわかり、克服すべきハードルも見えている。

なんか、変な形で自信が付いた。

ロールプレイ4回目

昨日、キャリコン養成講座の最終日で、ロールプレイもあった。最後に向けて、出来る限りのことをやって、できるだけ良いロールプレイをしたいと意気込んでいたのだけど。。。水曜日夜から体調不良。頭痛と発熱。木、金、と終日寝込み。当たり前だけど、動画すら見る元気がなく。土曜日の最終講座も出席できるかどうか、ヒヤヒヤ。土曜日には熱もほぼ平熱にはなったものの、軽い頭痛がとれず、頭が重い。時折咳も出る。でも、なんとか参加することが出来た。

こんな体調不良でロープレに挑んでみた結果。やはり、難しかった。集中力がなく、相談者の言葉をうまく拾えない。感情ワードを伝え返す、というのすらやり忘れる始末。思考停止状態で、ちょっと先のこと、相談者が本当に言いたいこと、を把握する能力がない。。。苦しかった。。。当たり前だけど、健康体じゃないと、キャリコンは務まりません。

一番できなかったのが、口頭試問。3回目の時、あなたは口頭試問がとても上手と言われたのに。。。いつもは、今後の展開に関しては、うまく組み立てられるのだけど、昨日は全然。とにかく、頭が回らない。今で必死で、今後のことには思考がまわらない。いつもできることができない。体調不良だから仕方がないのだけど。自分がイマイチの状態の中、講座仲間たちは着実に成長を遂げていて、うらやましかったなぁ。

講座の講師の方が、共感力の高い、褒めることが自然にできる方をものすごく褒めて、その方のデモロープレを短時間見た。そして、それをみんなやるように、やれるようになるように、と言われた時、私は少し違和感を感じた。デモをやった方は、嘘くさくならずに、大げさになりそうでならない、ナチュラルな感じで褒める事が出来る希少な方だと思う。褒めるスキルは重要だと思うけど、どう考えてもデモをやった方みたいにはやれない。今の時点では。

有資格者のロープレ動画を数多くみてきたけど、デモをやった方のように褒める方はいない。あれが生きるのは、デモをやった方だから、なんじゃないかな。自然に人を褒めることが身についている方なんだろうな。そこは、私も日々意識して、過ごしてゆこうと思う。

デモをやった方は褒め上手だから、そこをめっちゃ褒められて、そこをあまりにも強調しすぎたら、ちょっとどうだろう。。。とも思った。共感されることは嬉しいけれど、あそこまでの共感は、正直相談者によっては引いてしまうこともある気がしなくもない。

褒めること、承認すること、しっかりやる。けれども、自分に合うスタイルで、不自然じゃないスタイルで練習してゆく。日々生活しながら、ハスちゃんカメちゃん、接するすべての人にキャリコンとしての在り方で言葉を発してみよう。