ロープレ やっぱり基本が大事

一昨日のロープレ練習会、私が憧れる方主催の会で、少人数で顔見知りのメンバーでの会。もう5回目くらいのTさんと練習した。

私がキャリコン役をした後、「いつもはクライエント役をしているときに、頭の中で色々考えながらやるんですが、今日はそれがなくて、気持ちよく、自然にできました」と、ほめて頂いた。それを聞いてホッとするも、何か手放しで喜べない感覚がある。何かが違うような。。。

私がクライエントに答えを与えるのではない、答えはクライエントが持っている。ただキャリコンは、話しを聞く、だけ。というようなことが分かってから、頭の中で次の質問を考えることはなくなって、今は、とにかくクライエントが話す内容から、どこかを拾って、どこかについて聞いて、という感じでやっていて。心理的負担は減ったし、楽しめている。けれども、以前は必ず入れていた要約がなかなか入れられないようになったなぁとずっと感じていて。相手が話すこと次第で、自然の流れで、面談を進めていくと、要約を入れるタイミングが難しくなった。

その夜寝る前。ある模範ロープレの動画を聞いた。1級技能士の方のロープレで、終わった後「どんな風に考えてロープレしてましたか?」と聞かれて「何も考えてないんですよ」と仰って。びっくりした。1級ともなると、頭の中では色々組み立ててやってるんだろうとか思ってたから。その方は、「ただクライエントの発言を聞いて、それに対して自然に対応している」と言っていた。それを聞いて私は、やっぱりそれでいいのか、と安心した。そしてその方は、「一つだけ気を付けているのは、クライエントが発した言葉をそのまま伝え返しすること、語尾を上げて質問したり、語尾を下げて受容したり。そこだけ気を付けています」と言った。それを聞いてもう一度ロープレ動画を聞きなおした。派手ではないけど、本当、有効なテクニックだよね。

憧れのキャリコンの方がオブザーブしてくれた時、「言語的追跡を意識してみて。言い換えが多くて、言葉が長い印象があるから。言葉を削ぎ落す感じで」と言われたなぁ。はい、言語的追跡を意識します、と心には決めて臨んだTさんとのロープレ。Tさんは気持ちよく話せたと言ってくれたけど、何かがひっかかっていた。

Tさんとのロープレの文字起こしを確認した。そこにとどまってくれる文字で自分のロープレをじっくりと見るのってとても勉強になる。言語的追跡で会話が進みそうな部分が3か所はあった。私は言い換えをしがちで、どうしても私の話量が増える。言語的追跡だと、10文字以下でクライエントの番になるのに、言い換えだと、その何倍もこっちが話すことになる。

言語的追跡、全然できてなかった。受容の言語的追跡はやってるけど、質問の言語的追跡をしていない。そこだな、と思った。動画の1級の方が言っていた、言語的追跡の語尾だけは上げるか下げるか意識してやってる、という言葉が響いた。

私、最近は楽しく、気持ちよく、15分あっというまという感じで自然体でロープレをやっていた。悪くはないんだと思う。来談者中心ということを忘れてはいなかったから。けれども、もっとよくなるよ、というところだったんだ。自然体で、というところに、基本中の基本のかかわり技法は意識しないとね、というところだったんだ。

それに、文字起こしを確認して気づいた。文字起こしってただただ自分が発した言葉だけがそこにあるから、他のかかわり行動は意識しないで、ただ言葉を客観的にみれて、いい。やってるつもりの言語追跡が、受容だけで終わってることに気づけた。やぱり基本中の基本の技法をしっかり押さえた上でのナチュラルさが大事。いろんな世界のプロが、型を抑えないと崩せない、というのはこういうことなんだな、分かった。

どれだけ経験を積んでも、熟練しても、基本中の基本、を忘れないようにしよう。今気づけて良かった話。

論述の方向性fixした話

キャリアコンサルタント国家試験、受験票が届いた。一気に受験モードが高まった。

ここ最近、合格目指して、というよりか、より高得点を目指してという気持ちで、とにかく楽しく勉強している。ちょっとスピリチュアルなお話になるけど、宇宙に「もっと高得点で合格できるための勉強法、ヒントを教えてください」と毎日お願いして寝る。そうするとあれ不思議、これいい!という情報が目に留まる。耳に留まる。それを実践してみる。うん、これでいこう!と思う。それをブラッシュアップする、うん、これだ!と確信する。そんな数日間だった。

とにかく、youtubeにはいろいろな情報が玉石混交していて。ちょっと伝え方が荒っぽかったりもあって、無料だから仕方がないのだけど、いろいろ見すぎると迷っちゃう。情報の取捨選択をすることができるから、私は迷いながらも、これいらない、これはいる、これはいい、これは違うな、と選べている。この能力があってよかった。強すぎるくらいの自分軸があるからなぁ。

論述という、A4サイズの紙にひたすら小さい文字を書かなければいけない試験があって。筆記だけど、実技試験という不思議な試験で。正解回答が公表されていないから、まぁ、先生たちはいろんなことを仰る。色々違うことを言っている。その中から、これだ!と思える書き方の解説をしている動画に巡り合って、夢中で過去問を解いている。その動画に出会う前とはかなり書き方が変わった。

この論述試験、まず時間との闘いがシビア。初めてトライしたときは、時間が足りなくて驚いた。50分制限なんだけど、あと10分は欲しいと思った。その時間の制約と、やはり仕事をしながら受験勉強をしているという状況の方が多いから、ある程度汎用性の高い回答の型を作って、それを覚えて書く、という作戦の方が多いと感じる。当初は私もそうした。なにしろ正解がわからないから、どうしていいやら、で、藁をもつかむ思いで、汎用性のある型を考えた。

けれども今は、問題の内容次第で書く内容を考える。ひたすら、その問題に出てくる相談者のことを考えて書く。そのスタイルにした。はじめは時間がかかった。最後の一文だけ固定したけど、それ以外は毎回書くことが変わるから考える時間がかかる。けれども回数をこなしていると、自由に書く中にも、うっすら型みたいなものが見えてきて、それがスピードアップに貢献してくれている。今では大体40分~45分で書けるようになった。5分余ったら見直しができる。

何より、汎用性の高い型を使って問題を解くよりも、段違いに楽しい。この相談者をどうしてあげたいか、どうしたら幸せになれそうか、と考えることは、楽しい。それが楽しいと思えるから、キャリコンを目指してるんだよね、そもそも。

私がこれだ!と思った論述の解き方の動画、大げさに言うと、魂が震えたくらい感動したのだけど、受験仲間に話したら、あ、あの動画ね、見たわ、くらいだった。それぞれ感じようは違うのね。ただ、宇宙に「より高得点で合格するための勉強法を教えてね」とお願いした翌々日くらいにその動画に出会ったから。感動が大きかったのかな。

前は、論述が自信がなかった。講座の先生にも、初めて解いた問題への回答は、合格レベルには届かない印象とコメントを頂いて凹んだ。私、学生時代は国語得意だったのにな。。。と。今ならうまく書けなかった理由がわかる。問題作成者の意図を理解していなかったから。今では多少、意図を理解できて、あぁ、よかった。間に合ったよ、試験までに。

論述を練習すると、なるほど、紙上の実技試験というだけあって、ロープレにも好影響。特に口頭試問がちょっとうまくなっている気がする。

あと、10日ちょっと、このまま楽しむよ♪

ロープレで感じた気持ち悪さ

今日参加したロープレ練習会でのこと。2名での練習で、まず私はクライエント役をした。

キャリコン役をした女性、ゆっくりと、しっかりと間をとりながらお話する方だったのだけど、なぜか、気持ち悪い、と感じた。ロープレ練習を20回ほどやってきたけど、初めての経験で。そんな風に感じる自分に戸惑った。

来談者中心療法、ロジャース先生がおっしゃるカウンセラーの三原則に、自己一致/純粋性、というのがある。それがいまいちよく意味がわからなかった。今はなんとなくわかってきた。今日感じた気持ち悪さは、もしかしたら、お相手の方がカウンセラーとして自己一致できてなかったからなのかな、と感じた。もしくは、キャリコン役をしてくれた女性の価値観が雰囲気に出ていたのか。

ゆっくりとした、間をとりながらのロープレだったのだけど、そのゆっくりさも気持ち悪くて。心地よいゆっくりさ、じゃなかった。これは、クライエントのペースに合わせられてないということだったのかもしれないし、それ以上に、なんだか私が発する言葉を一つずつ審査しているような雰囲気があって。それがたまらなくいやだった。

私の話すことに、あきらかに否定的な感情を持っていて、仕事を頑張りたい女性で、でも子育てとの両立が不安、という役を演じている私に対し、仕事より子供を大切にしたほうがいいですよ、というかかわり方をされた。私の役は、仕事は大事、このチャンスは逃したくないと非正規雇用から、正規雇用への打診を受けたいと思っている。なのに、それを言うと、え?本当に?みたいな反応をされて、正直いらっとした。キャリコンとして、ありえない反応で、イラっとした。

ロープレ終盤で、もうすぐ1年生になるお子様のことが心配だと思うんですが、と言われたときに、え?別に1年生になることは心配してないですけど、と軽くキレてしまった。子供も小学生になることは楽しみにしていますし、と言った。

面接試験に不合格になった人の中には、クライエントに「そういうことじゃないんだよ!」怒られたという方がいるけれども、まさに、そのクライエントの気持ちを経験した今日だった。

キャリコンの勝手な見立て、価値観を押し付けてくる感じ、これがクライエントを怒らせる。それがよく分かった。価値観、は本当にロープレに深く影響するなぁ。みんなそれぞれ、価値観の取り扱いに苦労しているんだと思う。

気持ち悪かったし、キレちゃったし、でも、勉強になった。楽しかった。

ロープレー頭のいい人は苦労する

あるロープレ練習会で、SEをしていますという、頭脳明晰系の女性と一緒になった。3人一組で、もう一人はSE女性とは正反対の、自然体で朴訥としている方だった。それだけでも面白かった。私の立ち位置は置いておいて、こんなに違う人生を歩んでいるのに、同じ目標、キャリコンの資格をとるという同じ目標を持ってるの、面白いですね、と自己紹介しながら話した。

SEの方の話。私がクライエント役、SE女性がキャリコン役をした。そつなくロープレをこなして、スムーズに話が進んだ感はあった。けれども、なんだろう、ロープレ15分終わった後の充足感というか、話を聞いてもらった感があまり感じられなくて。どうしてかな、と思った時に、オブザーブしてくれていた自然体の女性が、「感情をもう少し聞いてあげるといいと思う」と言った。その時に、あまり気持ちの話をしていなかったかな、と感じた。

SEという仕事柄、論理的思考で、感情はあまり重要視していない思考回路だろうし、頭脳明晰だから、自分の価値観、経験などから解決思考になるんだろう。キャリコンのロープレではそれが邪魔することがある。

私がロープレした後にコメント頂いた時、クライエントはなれないマネージメント職がうまくできなくて、部内が荒れていて、真面目な社員が休みがちになっているという話をしてくれた。頭脳明晰系女子は、「もうこれは、人事に相談、人事になんとかしてもらわないといけない案件だと思った」と仰った。笑う。

その発言を聞いて、ものすごい違和感を感じたけど、笑ってスルーしておいた。もうこの頭脳明晰系女子には会うことは無いだろうし。私が何か物申す必要はない。人事になんとかしてもらう、で解決するなら、そもそもキャリコンいらないし。それができないから、キャリコンに相談に来てるんだし、という根本の部分が。。。理解できていないのか、と。

頭脳明晰であることが邪魔することもある。自然体の女性は、ロープレ自体はそんなにうまいとは感じなかったけど、とにかく人間味あふれていて、素敵な方で、私だったらこの自然系女子に相談したい。そんなものだね。

自律的な学び

自律的な学びを、学校は、政府は、しろ、と言う。ちょっと自律的とか言われると堅いし、しかも誰かに言われてやるのはそもそも、自律的ではないから、なんだかなぁ、と思うような言葉ではある。

けれども、自律的な学びは、楽しい。楽しくて仕方がない。気がついたら自律的に学んでいる、という状態が、好ましいんだろうな、と今日散歩しながら思った。

私は今、キャリアコンサルタント国家試験に向けて、勉強中。フリーランスとして仕事はしているけど、比較的勉強に時間が割きやすい。勉強しなければならない範囲が広い中、自主的に計画を立てて、毎日勉強している。楽しい。

子育てを主としながら、余白だらけの毎日を過ごしている中、手仕事という趣味に没頭したり、友人との時間を楽しんできた。それも楽しかった。けれども何かが足りないというか。子育ての終わりが見えてきたというか、親としての役割が縮小してきたからこそ、なんだか次に主とする何かが欲しかった。

それが見つかって、資格取得のために勉強している。まさかこの年でカリカリ勉強する日がくるなんて思ってもみなかった。でも、楽しい。知らなかったことを知ること、昨日は言えなかったことを覚えたこと、1か月前とは見違えるほどロールプレイもできるようになってきたこと(自己満足)。全部が嬉しい。

試験は3月1日から。筆記と面接がある。きっと受かる。だって、こんなに楽しいんだから。私は既に、合格した後の働き方についてワクワクしている。気が早いね。

民泊高校生のこと

久しぶりに民泊高校生を受け入れて。楽しかったなぁ。来る前は緊張したりするんだけど、とにかく楽しかった。

3人の男子グループ、先生が決めたらしく、どの班にもリーダータイプを配置していて、受け入れ側からしたらやりやすかったと思う。うちに来た班長は、びっくりするくらい外交的で、よく話す子で、「僕がいたら大丈夫と先生に言われました」と言う感じの子。

3人それぞれ個性的で、一人は見ただけでかなり個性強めの陰キャ?なの?コミュニケーションとれる?という子がいて、大丈夫かな、とちょっと心配したのだけど。よくあることなんだけど、終わってみたら、とってもいい子で、コミュニケーションの取り方とか不器用だし、変わってるんだけど、本当に、気持ちはいい子なんだなぁ、と感動した。夜着るズボンが無くなって、ペラペラのTシャツを腰に巻いてるから、スエット貸してあげたり、観光してたら、その子が車に置いてきた大切な小道具がどうしても必要、と言い出して。その小道具を持って写真を撮りたいらしい。片道5分?くらいの駐車場までの道のりを走って取りに行ってあげたり。とにかく変わってるんだけど、向き合ってみると、面白い子で、何かしてあげる度にびっくりするくらい感謝してくれた。

もう一人の子は、穏やかで安定していて。超外交的な班長さんの陰に隠れてるんだけど、コミュニケーションもしっかりとれるし、安心感がある子だった。個性的なTくんのことを「面白い子だね、いつもこんな感じ?」と聞いたら、「はい、Tくんは愛されキャラです」と言っていた。変わってる子を、愛されキャラとして受け入れられてる学校、いいなぁと思って。

超外交的な班長は、頭がいい、器用で能力高くて、でもそれらをどう扱っていいのか、どう自分は未来を切り開いていくのか、みたいなところが分からず、迷っている感じはあった。ま、ポテンシャルすごいから、時間をかけて切り開いていくんだろうな。

最後お見送りの時に、個性的なTくんが、「これ、本当に迷惑ばかりかけて、感謝の気持ちを伝えたいのですが、これ、もらってください」とフェットチーネグミをくれた。新幹線で食べたら?と言ったら、いえ、感謝の気持ちなんで、僕は他にも持ってるんで、と言ってくれたから、有難く頂いた。嬉しかったなぁ。

ロープレー自分理解が一番大切

キャリアコンサルタント(キャリコン)と名乗るためには、国家試験に合格しなければならない。学科と実技の試験があり、実技は実際の面談のようなロールプレイをする。ロールプレイはやはり一人では練習できないから、練習会に参加する。私は3か月の講座がオールリモートで行われたこともあり、講座仲間とはあまり深く関わることがなく、講座仲間とロープレ練習はしていない。

3つ参加しているロープレ練習会があって、その中の1つが、とてもいい。涙が出るほどいい。このロープレ練習会に関しては、誰にも教えたくない。自力でたどり着いた人だけがいた方がいいと思う場所。まず、主宰のキャリコンが素敵。私が目指すあこがれの人。あまり大々的に宣伝している感じではないので、参加者はいつも数人。試験まで1か月を切り、今日は5名参加。増えてきている。みなさん、主宰のキャリコンを素敵だと思って集まってきていると思う。

今日は、あこがれのキャリコンの方がオブザーブしてくれて、またまた大きな気付きを頂いた。

クライエント役の方が、冒頭に「安定」した仕事がいい、と仰ったので、「安定」ってどういうこと?としょっぱなに聞いて。何となく、クライエントも答えてくれた。そこについて、「初めに聞いてもいいけど、色々話聞いてから、後半でもう一度「安定」については聞き直したらいい」と言われた。確かに、価値観を聞こう聞こうをしているけれど、タイミングが大事。どう働いているのか、色々考えていることを話した後で、価値観を問うのがいい。

あとは、「外部環境について聞きがちだけど、それって面談中にクライエントにはどうにもできないことだから、クライエント自身のことを聞いた方がいい。」と言って頂いて。ハッとした。人事部のこと。転職のこと。そんなことについて聞いたけど、クライエント自身のこと、最優先にしないと。まずは自分を理解すること。そこが出来ていないまま、外部環境についてあれこれ聞かれても、なんだか話したいこと話せないな、という置いて行かれてる感感じるよね。

その直後、私自身がクライエント役をしていて、キャリコン役の方に、会社の異動制度のこと、誰かに相談しているか、ということを聞かれた時に、私自身のことをもっと話したいな、と感じていた自分がいた。これかぁ、と本当にわかった。自分のことをまずは分かって欲しい。その後、仕事のこと、環境のこと、なんだなぁ、とまた、基本のキが府落ちした今日。

幸せです。

ロープレ、私の進化

12月中旬から、毎日ロープレ練習の録画や録音を聞きながら、伝え返し、の練習をしている。

ある方が、ロープレ練習ばかりしていても上達しない、スポーツに例えると、練習試合ばかりしているという感じ。基礎練習をしたうえで、練習試合をしないと勝てない、みたいなことを言っていて、深く同意したので、ちゃんと基礎練習をして、回数がそんなにないロープレ練習に臨もうと思った。

だいたい、1週間前にロープレ練習をしたときの録音を使って、反応、伝え返しの部分でストップして、今の私なら何という?というのを練習していた。大体似たような内容を返すのだけど、間の取り方や、声の抑揚などが、下手だなぁと思いながら一人で練習していた。昨日は午後から予定があり、その準備でわらわら忙しい中、この一人基礎練習だけはやっておこう、とPCの前に座り、ちょうどデスクトップ上に保存してあった1か月前くらいの録画を使ってやった。

びっくりした。昔の自分の応答が、気持ち悪い。クライエントの感情を、オウム返ししただけで、違う質問をしたり、大切な、強い感情を、伝え返しただけで、次にいったり。クライエントの感情を大切に扱っていない。昨日練習した応答は、1か月前の応答とは全然ちがった。そこで、自分の成長を感じられた。

好感触を得たら、また大事な事ができなくなったり、が続くので、まだまだ安心はできないけど、確実に成長はしているとは思う。ロープレが嫌いではない。楽しいとも思える。ただ、試験は嫌だけど。楽しいと思えるのが嬉しい。

こんなキャリコンはいやだ

今週参加したロープレ練習会で思ったこと。

講座の講師やスタッフからの言葉、助言、の受け取り方が間違っているのでは?と思う方がいて。
私はいち受験者で、まだ合格もしていないから、違うのでは?と思っても、だいたいお口チャックすることにしています。

私がキャリコン役をしたときにクライエント役をしてくださった方が、
「自分のマネージメントスキルをほめて頂いたこと、私は嬉しいと思ったのでいいと思うんですが、「いいですね」という言葉、使わないほうがいいかもしれません。講座でスタッフの方に、例え良いと思っても、相手にとって良いかどうかはわからないから、と言われたんです。良い、悪いという言葉は使わないほうがいいと言われました。」
と言ってくれて。 いろんな価値観があるから、良い悪いを勝手に解釈しない、ということですよね、と話はした。


ただ、私が言った「いいですね」は、なんか、そういうことではないんだよなぁ、と思いつつ、うまく説明はできないし、人に伝えるほどの自信もないし、お口チャック。
1級技能士の方のロープレ動画みてても、「いいですね」は使われている。「いいですね」は相手を承認するために言う。価値判断ということではない。相手が私頑張ってたの、こんな風に努力していたの、と明らかな時に、言う。言わないほうがいい場面もあるだろうな。良い悪いという言葉は使わないほうがいいと講座で言われたら、「いいですね」は使わないほうがいいと思ってしまうというのも、まぁ、そうかなと感じる。

なにぶん、経験の浅い、私たち。いろんなアドバイスに右往左往させられる。

「いいですね」といった後、クライエントが変な顔したり、驚いたようなリアクションをしたら、「あれ?いいとは思われていないですか?」とまたそこを聞いていけばいいのではないか、と思う。自分がクライエントの理解に近づいていく。

あと、昨日視聴したyoutubeで、ちょっと納得いかないことを言っている方がいた。多くのキャリコン志願者を指導している方みたいだけれども、
「他にはないですか?」と話の途中では使わないほうがいい、面談の終盤だといいのだけど」みたいなこと。
もちろん、タイミングを計って使ってという意味だと思うけど、私は終盤でなくても、「他には?」という質問は使いたいと思っていたから、びっくりした。
納得いかなかったのが、「他には?」と聞かれたら、クライエントは言うことをわざわざ探してしまうから。と仰って。私は、その何か言いたいことなかったかな、と探すことはいいことだと思っていたからびっくりした。そういえば、あのこと言ってないな、とか。あのことまだ言えてないなに気づけたら、とってもいいから。クライエント役をしていて、「他には?」と聞かれて、話したかったけど、話せてなかったことについて話せて、いいなぁと感じた経験もある。

タイミングとか、状況を把握することは大事だけど、そんな発信を見たら、「他には?」は言ってはいけない、と思い込んでしまう人、いるよなぁ。
私は、ふてぶてしく、この人の〇〇は使う、でも〇〇は違うと思う、なんて偉そうに情報の取捨選択しているから、振り回されないし、 違和感を感じた情報は、いろいろリサーチして自分が納得いく解を見つけるようにしている。鵜呑みにはしないタイプ。

情報が溢れていて、一応ロープレの基本のき、みたいなところはあるけれど、いろんなスタイルが人それぞれある、というなんとも捉えどころのないものを練習していて、なんだか気の毒になってしまう人に出会うのです。
でも、私は今のところ、資格ホルダーではないし、間違っている可能性もあるから、いらぬことは申せぬ、ということで。

一つ強く思ったこと。キャリコンは、できるだけ話量を少なく。面談は、相談者のための時間。相談者にしゃべってもらう時間。ロープレ練習会で、よくしゃべるなぁと驚くくらいの人がいて、その人がクライエント、私がキャリコン役をしたとき、とにかくしゃべるしゃべる。いろいろ話過ぎて、何が言いたいのかわからないようなタイプで。そんな人もいるだろうから、練習にはなるんだけど。結局主旨がはっきりつかめないまま終わったなぁ。そしてその方がキャリコン役をしたとき、やっぱりしゃべるしゃべる。クライエントの発言を、いちいち短い要約をしているような返しをするから、なかなか進まない、クライエント役として、話したい事が、全然話せない。あれはよくない。

とにかく、クライエントにたくさん話してもらう。キャリコンは、最小限の発言で。クライエントより話すキャリコンは、いやだ。

追記:キャリコン技能士で、ロープレ練習のオブザーブをしてくれた方に「いいですね」は言っていいかどうか、ということを聞いたら、「私は言わないけど、言う人もいる。言ってはいけないということはない」ということを言われた。ある傾聴にくわしい人には、言わない方がいいと言われた。悪くないけど、いいとも言えないという感じか。自分のスタイルがしっかりとできてきてから、言う、方がよさそう。今は言わないでおこう。

ロープレ練習ー山あり谷あり

キャリコンのロープレ練習を重ねていく中で、やる度に発見があって、やればやるほどうまくなるということでもないということもあり。いい感じにクライエントの話を聞けた、と思って、いいぞいいぞ、と思っていたら、また全然ダメになったり。なんなんだ、これ。。。私、と思っている。

中でも全然ダメだったのが、憧れの人がクライエント役をしてくれた時。もう、全然ダメだった。キャリコンするには、自分の精神状態がかなり重要だといことがわかった。

講座のロープレ練習で、オブザーバーの方が、ロープレや面談をする中でうまくいかないなと思う日がくると思うけど、そういう時は常にこの基礎技法に立ち返ってください、とアドバイスをくれて、ふんふん、と聞いていたけど、今ならとても共感できる。

昨夜のロープレ練習会、2名の方とご一緒した。お2人とも次が3度目の受験と仰っていた。お1人は、面接試験の際に緊張で震えたと仰っていた。あと、クライエントを褒めたら、「全然違いますよ」と否定されて、そこでもうダメだった、と仰った。でも、ロープレ練習では上手だった。彼女は、緊張をどう和らげるか、緊張とどう付き合うかが問題なんだろうな、と感じた。

もう1人の方は、ロープレ前の目標で、矢継ぎ早に質問しないようにする、と仰った。ロープレをオブザーバーとして見ていたら、うん、ちょっとクローズドな質問をたくさんされてるな、と感じた。でも、この方は恐らくいろんな方から指摘されて、ご自分の弱点を分かっている。けれども、改善するのは難しい。本当に。わかった、理解しても、それができるかどうかといったら、できないんだよね。

成長したと感じられて喜んでいたら、また全然できなくなって、しかもクライエントの強い思い、というのをスルーしたりするような始末で、ちょっと本当に迷い子になってしまいそうだった。

今の初心者の私にとって、いい面談が出来たと思う時は、相談者の発言に集中して、その言われたことの中から感情のことばやキーフレーズを拾う。それを伝え返して、できたらそれについてもっと聞く。その上で、状況も聞く。このスタイルだ、と思う。感情だけ聞いたら状況も色々話してくれる人もいるし、感情聞いただけでは感情のことしか話してくれない人もいる。色んな人がいて、だから、状況も聞かないと深まらない。感情と状況、どちらも大切。私は講座内で、気持ちを無視して事柄、状況を聞きがちと指摘されたことがあったから、気持ちを聞こう聞こうとしていた。けど、状況がわからないままだと、深まらない。クライエントの理解はできない。

ロープレ練習は、同じ試験に挑戦しようとしている仲間と会えることが、私にとっては楽しい。みんな頑張ってるなぁ、と切磋琢磨できる。あと1か月10日。楽しもう。