携帯がつながらない

入寮した日は電話で話したけれども、翌日は電話しても電源が入っていないか、電波が届かない場所にいます、とアナウンス。電波は届くだろうから、電源が入っていないんだな、と察する。

学校に、携帯を持っていくのは可だけれども、始業から就業までは電源オフというルール。電源オフしたまま、友達と楽しんでいて、電源オンするのを忘れてるのかな、それならいいな、と思った。

昨夜もまた電源が入っていない、とのアナウンス。ハスちゃんらしぃなぁ。ま、知らせが無いのが良い便り、声聞きたいけどな、と思っていた。そしたら、ハスちゃんから着信。なんでも、充電コードをどこに置いたかわからなくて、電源入れられなかったらしい。

「なんだぁ、楽しすぎて携帯の電源入れ忘れてたのかと思った」と言ったら、間髪入れず、「楽しいよ!」とハスちゃん。なんだか、安心したし、本当に嬉しかった。中学校に入学した時の事を思い出すと。。。本当に、よかった。「さっきまで、みんなで集まってデザインセットに名前書きしてたんだ」と。

ハスちゃんの携帯はガラケーだから、LINEができない。新しい友達とは、やはりLINEで繋がろう!となることが多いかな、LINEできないことで、不都合を感じるかな、仲間に入れない、とかないかな、と心配をしていたのだけれども。そもそも電池切れで携帯すら触れない2日間を過ごしたのか。杞憂だったかな。

LINEでつながらなくても、部屋を一歩でれば、そこには仲間がいる寮という、リアルでの交流が密に行われる環境だから、大丈夫なのかも。

寮生活、大変なこともあるだろうけど、楽しさが凌駕している模様。安心した。