カメちゃんが学校行きたくない、と言い始めたとき、その直接的なきっかけを作った数学の先生のことを、恨んだ。その先生がいなければよかったのに、と。約1週間経ち、今はそのネガティブな思いが和らいだ。カメちゃんを傷つけ、学校に登校できなく無くなった先生の行為は憎むけれど、先生自体は憎まないでいられる状態、というか。
丁度、ばっちぐーなタイミングで、ひすいこたろうさんのyoutubeで赦すという内容の動画を見て。それが響いた。
先生は、ほぼ全生徒に嫌われるような言動、行動をしていて、どうにもこうにも幸せな人だとは思えない。先生も、幸せであったらいいな、と思う。
私の心境の変化はあったけれども、カメちゃんの心は変わらない。嫌な人を赦すなんて、12歳の彼には難しいにきまってる。
昨日は、あるイベントで家族3人、みんなで心底楽しんだ。気持ちが明るくなって、カメちゃんは夕食を食べながら、明日は学校行こうっと!と言った。嬉しかった。でも、寝る時には、やっぱり、学校行きたくないな、と言って寝た。
今日は、1時間目の数学が終わってから、登校した。友達とわいわい楽しそうに帰ってくるカメちゃんを見てホッとしたけど、疲れたーと言っている。
明日は、どうかね。