昨日、スクールカウンセラーに会った。あってよかった。この方に会えるチャンスを作ってくれたカメちゃんに感謝するくらい。
今まで何人かスクールカウンセラーに相談したけど、相談したからって何かが良くなる、状況が改善する感じはまったくなかった。傷ついた相談者の話をふんふん聞いてくれて、癒してくれて、それだけ、って感じで。だから、自分の癒し方を知っている私は、あんまりスクールカウンセラーに頼らなかった。
昨日会ったカウンセラーは一味違った。出来ることに限りはあるけど、私にできることをやりますね、と何だか滅茶滅茶頼れる方だった。お話していた感じたのは、このカウンセラーは、完全に先生より上の立場だな、社会的地位とかそういうのじゃなくて、力関係で。
カメちゃんのことは私が命を懸けて守るけど、他の子達を誰か学校関係者に守ってもらいたいと思った。このカウンセラーは、守ってくれそう。
数学教師がカメちゃんを傷つけてしまった事に関し、謝罪をさせていただきましょうか?と言われて、断った。
数学教師が嫌いな子は多々いる、恐らく傷ついている子も多々いる。たまたまカメちゃんは嫌だと意思表示し、親が学校に伝えた。だからカメちゃんだけに謝罪されても、じゃあ、他の子、親が何もしない、できない家庭の子は?それはおかしい。そして、謝罪されて過去が変わるならして頂くけど、過去は変わらない。本当に謝罪する気持ちがあるなら、未来を変えて欲しい。今から行動を変えて欲しい。そうしたら、カメちゃん以外のみんなにもメリットがある。と伝えた。
昨日は渋々ながら登校して、学校にいる間は楽しそうだった、とカウンセラーからも聞いて、安心していた。だけど、帰宅時、やっぱり学校いや、もう明日明後日は休む準備してきた、と各教師に明日明後日やる範囲だったり、課題をヒアリングしてきていた。
そして今日、やはりお休みした。これは、単純に数学だけを避ければいいという問題ではないのだとわかった。