奄美時代の友人が赤ちゃんを産んで、うちの近所で開催されるイベントに赤ちゃん連れで来るというので、カメちゃんと一緒に会いに行った。
第二子であるカメちゃんを生んでもう11年。生まれて2か月という赤ちゃんに触れるのは久しぶりだった。カメちゃんも周りに赤ちゃんはいないから、初めてあんな生まれてすぐの赤ちゃんとの対面だった。
カメちゃんにとって、赤ちゃん、がとても不思議な生きものだったみたいで、反応がとっても面白かった。まず、赤ちゃんがとにかく何もできないことに新鮮に驚いていた。ずーっと手や足をバタバタ動かしているのを不思議そうに見ていて、ぷにゅぷにゅの足を触りながら、「筋トレが必要だね」と言っていた。その後足の屈伸運動させて筋トレをさせていました。
手をバタバタ動かすものの、まだ自分から掴むことはできない赤ちゃん。よだれかけで赤ちゃんの顔を覆って、赤ちゃんの動きを観察。赤ちゃんは必至で顔をぶんぶん動かしてよだれかけを除ける。それを何度か繰り返して、カメちゃんは、「手を伸ばして、これを掴んで、のけるんだよー」と手をよだれかけに持っていく。うまく掴めない赤ちゃんを見て、下手だなぁ、と不思議そうなカメちゃん。
カメちゃんが何度か、赤ちゃんが手でよだれかけを掴むよう、手を動かしていた時、偶然、上手に手で掴んでよだれかけを除けた!カメちゃんは「俺が教えたんだ!」とドヤ顔。でも、偶然だったのか、また次は手で掴めず。。。
赤ちゃんと対峙するカメちゃんを見ていて、こんな風に少しずつできることが多くなって、今はこんなに大きくなって、いろんなことができるようになったんだねぇ、と感慨深い。
赤ちゃん、と触れ合うのって、フレッシュな感覚を得られていいね。