カメちゃん、児童会長への夢は叶わず。残念でした。
全校生徒、先生による投票で決まる選挙。昨年4月に転入し、11か月この学校で過ごしたカメちゃん、そして対抗馬はこの地で生まれ育ち、5年間この学校で過ごしてきた児童。高学年クラスとは交流も多く、カメちゃんを知らない子はいないだろうけど、低学年とはやはり交流が少なく、 冷静に考えたら、 知名度で対抗馬の児童たちには負けていたね。カメちゃんは選出された子は低学年にも有名なんだよなぁ、と言っていました。
でも、先生はカメちゃんもかなり票を集めたんですが、残念でした、と言っていた。1年足らずしかいないのに、カメちゃんが充実した学校生活を送っていて、周りの児童にもいろんな刺激、影響を与えられているんだと思った。1年生の時からいたら、選挙勝てたかもね。選挙前に、俺が選ばれると思う、と自信満々だったカメちゃん、それが何よりも母として誇らしい。
1年生の子を持つ友人は、「カメちゃんが児童会長だったら、楽しかったのにねぇ~」と言ってくれて、横にいた息子さんは「ぼくはカメちゃんに投票したよ」と言ってくれて。うれしいねぇ。
本当に、児童会長キャラじゃないカメちゃんに、いわゆる、一般的なイメージではだけど、児童会長に立候補したいと思わせてくれる学校運営をされているんだなぁ、と、先生方に感謝。
先生に、5名も児童会長に立候補ってすごい多いですね、と言ったら、当初はもっと手を上げていた子がいるんだけど、流石に多すぎるとなり、少し話し合い、手を下げた子がいるんです。とのこと。いやぁ、活気があっていいことです。