読書について

audible契約して、どれくらい経っただろうか。子供が産まれて自分のための読書から遠ざかっていた私に、読書、というか、聞書、本の愉しみを思い出させてくれたaudibleには感謝。聞き放題でいろんな本を聴けるから、これはもう紙の本を読むことなくなるんじゃないか、と思ったりもしたけど、そんなことはない。

オーディオブックの利点はある、運転中に聴ける、とか。でも、紙の本って格別。それを実感している。

audibleで聞いた本を気に入って、その作者の他の本を読む、聞いた本に出てきた本を読む、という流れがおきている。面白い。audbleを聞けば聞くほど、紙の本を読む量が増えていく感じ。紙の本は、内容がふかーい所に入っていく感じがする。オーディオブックだと、表面をさらっとなでていく感じ。

昨日、ある方とお話する機会があって。その方はご自身が読書家。だから私は「今息子にナルニア国物語を読み聞かせしてるんです。いつも布団に入って、息子が練るまで読んでます」と言って、「わぁ、すごい、息子に読み聞かせなんて、しようと思ったことが無い!」と言われて正直驚いた。

不思議だなぁ。本の読み聞かせほど大切なこと、子育てにおいてそうそうない、と思うくらいなんだけど。同じ物語を共有する時間、とっても大切な時間になるんだけど。物語を読むことで、いろんな能力が育つと思うんだけど。私は、ご自身が本が好きなお母さんでさえ、子供に読み聞かせをしない、という事実があると知り、よくないなぁ。。。と感じた。

私調べでは、親が子供に積極的に読み聞かせをすると、子供はもれなく読書が好きになります。

英会話だの、公文だの、〇〇教室、よりも、読み聞かせ、だと私は信じている。