お風呂に入っていると、 カメちゃんの 脛に青あざができている。今日は、自然の中外遊びを愛する仲間たちで、近所の山歩きをしてきた。明日、リース作りをする材料集め、という名目だった。まぁその山歩きの間、あっちで登り、こっちで下り、すべったりこけたり、隠れたり、飛んだり、おサルさんのように山を駆けずり回ったカメちゃん、どこかで打ったんだね。
「番長の泣き所、打ったよ」と言う。お風呂の中以外で、その脛にあざがある状態を視覚的に捉えていなかったら、何を言ったか理解できなかっただろう。
「弁慶の泣き所ね」と言ったら、「弁慶?何?それ」と言う。昔のつよーい武士、だよ。そんな強い武士でもそこを打ったら泣いちゃうという意味。痛かったねぇ。と話した。
番長、も、強い人、という意味では、弁慶の代わりとしては役割を果たしているな、と今思った。カメちゃんは天才だ。
外遊びを誰よりも楽しみ、帰宅後、週2時間のテレビ視聴の時間が切れ、本を読まない日(火、木、日)などは、家での過ごし方をどうするか、がカメちゃんにとっては大きな問題だった。
デュエマをやったり、ベイブレードをやったり、そして今、折り紙にはまったようだ。今夜「折り紙にはまった!」と叫んでいた。いつも一緒に遊んでいるどんぐらー友達の影響だ。いい影響。山を駆けずり回り、家では折り紙。私の子供時代にもこんなアナログな子、いなかったかも。最高。母は嬉しい。