ハスちゃんをフリースクールに送って、公園でお弁当を食べる。
晩秋、天気も良く、子連れの親子が何組か、そして試験週間なのか?高校生の姿がある。
高校生カップル、ベンチに座ってすぐ、女の子がスマホを取り出し、2人でずっと見ている。私が公園にいた1時間半くらい、ずっとスマホ。途中からは男の子も自分のスマホを取り出し、2人でそれぞれスマホ見ている。せっかく一緒にいるのに、スマホしかみてない。スマホしかみてない以上に、二人がずっと不織布のマスクをしたままで、取ろうとしないことが気になった。目しか出てない。カップルなんだから、お互い行為を持っているのに、マスクつけた顔見て何が楽しいのか。公園で、ソーシャルディスタンスは50mは裕にとれている。
屋外で密にならなない場所でマスクとる、ってもう当たり前にしていいと思うんだけど。この二人、マスクを外すという気、外したいという気持ちが全くないのだと思った。
同じく高校生の女子4人組も来た。キャッキャキャッキャと制服のまま、滑り台を滑ったりしている。結構楽しいんだよね、滑り台。そしてその4人も同じく白い不織布のマスクをしている。外す気はないみたい。マスク軍団が滑り台している風景、中々シュール。
3歳くらいの女の子がお母さんと公園にきた。もちろんお母さんはマスク。周りに誰もいないのに、取ってもいいのにね。20分くらい遊んで、自転車の後ろに乗せられて帰宅準備。「もっと公園、あそびたいー」と言う女の子、かわいいなーと思って見てみると、「また来ようね」とお母さんが女の子にスマホを手渡した。女の子、その瞬間公園のことは忘れてすぐ動画に見入ってた。ギャー!!!
あーあ。
この世はどこもスマホマスク人間だらけ。なんだか心が寒ーくなる。
夏は心地よかった、石のベンチも、かなーり冷たくて、晩秋を感じる。おしりも心も冷え冷えだわ。