audibleに登録し、家事をしている間、運転中にどんどん聴いている。楽しい。読書、ではなくて、聴書だけど、やっぱり本っていいなぁ、と思っている。
何がいいって、とても優秀で頭がいい方の意見、考え方、知恵を簡単に知ることができること。ありがたくて仕方がない。
とーっても気軽に聞いてみた、ひろゆきさんの僕が親ならこう育てるね、と、人生が好転する100の言葉。面白かった。なんとなく持っていた彼の印象よりも、ちゃんと納得させられる思考をする方だな、と感じて。本ってやっぱりいぃ。
ひろゆきさんの考えは7割くらい納得できた。宿題とゲームに関しての主張だけは、全く共感できず、参考にならない、と思ったのは私がどんぐらーだからかな。彼に、どんぐり理論を知ってもらって、その上で宿題とゲームに関してどう思うかもう一度話してもらいたいなぁと思った。
ひろゆきさんの本を読んで一番タイムリーで、有難かったのが、子供にPCを使わせていいかどうか、という内容。もちろん彼はきちんとルールを設定した上で、PCは使わせるべき、という方。そして、文科省のGIGAスクール構想で一人一台端末を、という計画にもとても期待をしていたらしい。で、ふたを開けたら役に立たないタブレットや何もできないchromeブックを配布して終わりという状態を残念がっていた。
ひろゆきさんの、タブレットを利用していると、単なる消費者止まり、自分で何かを創造することができるPCを子供に使わせることが大切、という意見は、納得できた。
そして、そんなタイミングでハスちゃんが「クリスマスにね、PCが欲しい」と言ってきた。PCって高い!だからひるんだ。一応、学校のchromeブックがあるじゃない?と返してみた。そしたら、「あれじゃぁ、何もできない。何かを深く調べようと思っても制限かかってるし。もっと自由に色々調べたい。イラストも描きたい」と言われて。
我が家では、インターネットの世界の恐ろしさ、はよく話しあっている。インターネット上の情報は嘘が多いということも、ハスちゃんは理解している。それを理解した上で、我が家のルールを作った上で、PCを持たせるのは悪くないな、と思った。それを、ひろゆきさんの本が後押ししてくれたなぁ。
その世界に詳しい人の意見って、とっても参考になる。本っていいなぁと改めて思った。