いじめ、アメリカ

アメリカ在住の大学の先輩に、ハスちゃんと私が経験したいじめについて、メールでやりとりする機会があった。

奄美にいると思っていた私が何で広島に今いるの?というところから会話が始まり。カメちゃんをイエナプラン教育校に転入させるために、と話したら、いわゆる”progressive education”ね、と言われて。進歩的な教育、という意味らしいけど、なんだかカッコイイ!と思った。笑

アメリカ在住の先輩Yさんもその”progressive education”を実践しようと、娘さんが13才、息子さんが11歳の時に引っ越しを経験したそう。そして、娘さんが”いじめ”被害にあったそう。ハスちゃんと同じ、陰口暴言無視、といういじめ。ネットへの書き込みなどにも相当悩まされたみたい。

そして驚いたのが、アメリカのいじめ対応もそうとうイケてないこと。校長にいじめについて話したら、いじめ加害者は「言ってないっていってるわよ」と言われたらしい。同じ!日本もアメリカも同じ!校長という立場がそうしてしまうのか、あのアメリカもいじめ対応は同じで全然ダメなんだなぁと、びっくり仰天。

学校とは、学校の最高責任者の思考はユニバーサル、ということを思い知った。私が何とか学校側にいじめを認めさせ、最低限必要な対応をしてもらえたのは、録音データの存在かな、と感じている。

子供がいじめられていると思ったら、確固たる証拠を押さえるコト。悪口陰口という類のいじめであれば、録音すること。これ、一番大事。