カメちゃんが作った俳句が毎日子供新聞新聞に載った。全校生徒の前で報告されて、鼻高々だったみたい
体力テストのシャトルランで校内1番だった。昨年1番だった6年生に勝ってクラス中が騒然としたらしい。
「俺のことみんな覚えてくれたと思うよ」とカメちゃん。「出木杉くんじゃん!」と言ったら、「あーでも漢字テスト0点だった」って。「あと俺は勉強だけだなぁ。。。勉強がダメ」とポツリ。「えぇえええええええええええええええええええええ!」衝撃の発言。
そこから私は全力でカメちゃんは勉強できる子、本物の学力があるから大丈夫と説明した。漢字テスト0点の息子に、あなたは勉強できるのよ!と必死でお話する親、傍から見たら変な親だなぁと思うけど。 漢字テストなんて0点でも大丈夫、やる気になったらいつでもリカバリーできるし。我が家にはどんぐり問題があるから(^^♪
私がどんぐり倶楽部に出会ったきっかけが、敬愛するどんぐり学舎の泉先生のウェブサイト。その泉先生きっかけで知ったブログ、篠先生の森へ行こう(心とからだと子そだてと)。また本日も全身全霊で納得の内容だった。
何よりも家庭教育が大事だと感じていたけれど、こんな風に言語化していただけるのがありがたい。
山村留学で奄美大島へ行ったけど、子どもだけを行かせる里親型には興味がなく、親子移住型にこだわった。きのくにに代表される素敵な学校にも興味があったけど、子どもを寮に入れたくなかった。だいだらぼっちも素敵だと思ったけど、私は子どもを他人に預けることは嫌、一緒に生活することにこだわった。
一緒に生活して、学校生活が酷くても、家庭でリカバリーする。どんなにひどい事を先生やお友達に言われても、親が打ち消す。時には守る。
子どもが”自分は勉強できない”なんてとんでもないセリフをつぶやいた時に、全力で「そんなことはない!」と説得する。笑あぁ、こういうことだなぁ、親の役割はと。
イエナプラン教育校は素晴らしいけど、でも漢字テストによってカメちゃんは自分は勉強ができないと思ってしまった。
親は子供を守れる。人間性、人として大切な価値観を育てること、そこを他人任せにはできないってこと、大切なこと。