ロープレで感じた気持ち悪さ

今日参加したロープレ練習会でのこと。2名での練習で、まず私はクライエント役をした。

キャリコン役をした女性、ゆっくりと、しっかりと間をとりながらお話する方だったのだけど、なぜか、気持ち悪い、と感じた。ロープレ練習を20回ほどやってきたけど、初めての経験で。そんな風に感じる自分に戸惑った。

来談者中心療法、ロジャース先生がおっしゃるカウンセラーの三原則に、自己一致/純粋性、というのがある。それがいまいちよく意味がわからなかった。今はなんとなくわかってきた。今日感じた気持ち悪さは、もしかしたら、お相手の方がカウンセラーとして自己一致できてなかったからなのかな、と感じた。もしくは、キャリコン役をしてくれた女性の価値観が雰囲気に出ていたのか。

ゆっくりとした、間をとりながらのロープレだったのだけど、そのゆっくりさも気持ち悪くて。心地よいゆっくりさ、じゃなかった。これは、クライエントのペースに合わせられてないということだったのかもしれないし、それ以上に、なんだか私が発する言葉を一つずつ審査しているような雰囲気があって。それがたまらなくいやだった。

私の話すことに、あきらかに否定的な感情を持っていて、仕事を頑張りたい女性で、でも子育てとの両立が不安、という役を演じている私に対し、仕事より子供を大切にしたほうがいいですよ、というかかわり方をされた。私の役は、仕事は大事、このチャンスは逃したくないと非正規雇用から、正規雇用への打診を受けたいと思っている。なのに、それを言うと、え?本当に?みたいな反応をされて、正直いらっとした。キャリコンとして、ありえない反応で、イラっとした。

ロープレ終盤で、もうすぐ1年生になるお子様のことが心配だと思うんですが、と言われたときに、え?別に1年生になることは心配してないですけど、と軽くキレてしまった。子供も小学生になることは楽しみにしていますし、と言った。

面接試験に不合格になった人の中には、クライエントに「そういうことじゃないんだよ!」怒られたという方がいるけれども、まさに、そのクライエントの気持ちを経験した今日だった。

キャリコンの勝手な見立て、価値観を押し付けてくる感じ、これがクライエントを怒らせる。それがよく分かった。価値観、は本当にロープレに深く影響するなぁ。みんなそれぞれ、価値観の取り扱いに苦労しているんだと思う。

気持ち悪かったし、キレちゃったし、でも、勉強になった。楽しかった。