生きているだけで幸せ

自分の未熟さを思い知る朝。

昨夜、ふとつけたNHKで、目と腎臓に障害を持つ子を産み育てている母親の特集を見て。ただただ、生きていてくれるだけで幸せ、ということを本当の意味で理解することができました、と語る母親に感動した。

明日から学年末試験だというのに、体調不良が続き、そんなに試験勉強をしていないカメちゃんにイラっときていた自分を戒めた。カメちゃん、生きてるだけでいいじゃない、と。

そして今朝、カメちゃんは今日から試験。起きてきたカメちゃん、なんだか浮かない表情。「なんか、喉が痛い」と言う。熱は無いから、喉が痛いくらいなら試験は受けられるよ、受けられる?と聞いてたら、「呼吸がしづらいんだ」と言う。喘息の症状かな、と思いつつ、で、試験受けられるの?受けられないの?と聞いても、うーん、喉が痛いんだ、とか、言うから、腹が立って。私が試験受けて欲しいと思っているのが伝わってるから、休むとは言いづらいんだよね。

そこから、体調が悪そうなカメちゃんに、4日間休んだ後、課題が何が出てるかちゃんと確認した?後ろのホワイトボードに書いてある、と先生は言ってたよ?と聞いて、カメちゃんが、見てない、というから、また腹立って。

あーあ、生きてるだけでいいんだ、と思ったのは、昨夜だよな。と、トホホな朝でございます。