昨日はまたびっくり仰天の日だった。
なぜだろう、カメちゃんがしょうもない嘘をついていた。数学の授業に出席していないから、担任の先生に、授業中に単元テストや小テストがあったら、放課後などにうけさせてほしいとお願いをしていて。ある日、今日単元ゲストがあったので、明日の放課後テスト受けてもらいますと連絡を頂き、お願いします、と。
テストの時間を考慮して、お迎えを30分遅くしていった。カメちゃんはテストが早く終わったから、と家の方向に向かって歩いていた。今日は担任の先生がお休みだったから、副担任の先生がテストやってくれた、と言っていた。
で、昨日担任の先生から、以前行おうと思っていた数学の単元テスト、私がお休みしてしまい、できなくて、という連絡を頂いて。。。そこから担任の先生と、え?それ、もうやりましたよね?え?やっていないと思いますけど、としばらく会話。本当に申し訳ない。
カメちゃんの小さな嘘が、担任の先生まで巻き込んで迷惑をかけてしまって。先生の放課後の5分を無駄にしてしまった。本当に腹があって、もう色々どうでもいいけど、嘘をつかないで!と怒ってしまった。
カメちゃんは、ママが面倒くさいから、嘘ついた、と言った。担任の先生が休みだったからテストできなかったよ、でいいのに、それに対して私が何を面倒くさいことを言うのだろう。
学校嫌だ、や、先生嫌だ、に関連して、色々話過ぎたのかもしれない。それが面倒くさいと思ったのかもしれない。
この件は、とっても素晴らしい気づきをくれた。嘘つきのカメちゃん、人のことを嫌だとか言う前に、もっと自分を磨きなさい!とも思うし、私自身も大切な人に面倒くさいと思われるような人であるということ。まだまだ、である。みんな。
だから、数学の先生も、担任の先生も、嫌だ、という気持ちが、私の中では薄れた。みんな未熟者。