空、雲、太陽

今朝はカメちゃん、なんとか登校した。嫌な数学の授業が無いから大丈夫だよ、と言いながら、行きたくなさそうなカメちゃんを励ます。でも、これって、どうなんだろう、行きたくなさそうなら、やっぱり行かないほうがいいのかな。でも、嫌な先生と接触しないでいいなら、カメちゃんは仲間がいるから楽しめるんじゃないかな。数学以外の授業は受けて欲しいな。凄く色んな思いが交錯して、何とかカメちゃんは登校した。

大丈夫だろうか、カメちゃんどうしてるだろうか、心配になる。数学の先生の悪評判を思い出し、高専を目指そうという意欲を削がれたこと、数学嫌いの生徒を量産していること、本当にあってはならないことだと悲しく、悔しく思う。カメちゃん以外の生徒たちのことも心配だ。恐らく、嫌なことを嫌だとも言わないで、学校を休みがちになり、不登校になっていくんだよね。

だって、大人に嫌だって言ったら、甘えてるとか、ちゃんとしろ!とか逆に怒られそうだもんね。

子供が学校に行かない、となると、親が病む。どうしてもずーっと色々考え続けてしまって、時間の感覚がマヒしてしまう。今朝も、カメちゃんのことずーっと考えてたら、ハスちゃんの朝ごはんの支度を忘れそうになって。。。

ハスちゃん不登校の時期は、お花に癒してもらった。花が私の支えだった。今も、ふと見上げる空に癒されている。

親が病むんだよね。病んでる場合じゃないから、私は何とかするけれど、何とかできない人がたくさんいるよね。