日々、学校の課題(宿題)に追われているカメちゃんを見て、なんだかなーと思って。モヤモヤしてるままにしたくないから、懇談の際に担任の先生と少しその話をして。懇談の席では伝えられなかったことを手紙にしたため、お渡しした。
結果、大切な部分は伝わらなかった。私の言っている意味はわかってくれたし、そういう考えなんですね、というのは伝わったけど、大事な部分は共有できなかったことがよくわかる。
私が伝えたかったのは、課題、先生が生徒にやりなさい、と与える勉強の害、だったんだけど。工藤先生が繰り返し話されている、子供の自主性を奪うよ、とか、出来る子にとっても出来ない子にとっても邪魔っけなもの、とか、伝えたかったのに、そこは伝わらなかったと思う。
どうしてそうなるんだろう、と考えてみて、わかった。中学の先生たちのゴールは、生徒をより偏差値の高い高校へ入学させること。勉強しない子にさせたい。より良い高校に行くことが、成功への近道だから。とにかくやらせたい。
勉強、が苦手な子もいる。高校以外の道もある。そんな事言われても、そりゃ、伝わらないよね。先生たちが見ているゴールと、私がみている人生を楽しむこと、というゴールが違い過ぎる。
久々の感覚を味わっている。日本の学校、のこの感じ。いやぁ、気持ち悪いんだよね。時代の流れとか、変化に全く無頓着な感じ。