昨夜のカメちゃんとの英語レッスンで面白いことがあった。
あなたの名前は何?を知らないと言う。小学校で英語の文法はやっていなくて、ゲームやら挨拶やら、自己紹介したりちょっとした会話、くらいのことをやっていたんだと思っていた。
だから、あなたの名前は? what is your name? を 知らないなんて、びっくりして。また「小学校の英語は一体何してたん?」と言ってしまった。
そしたら、カメちゃんの返しが秀逸だった。
「中学入って、(ママと英語レッスンし始めて)やっと英語が何かわかったから」と言う。
この発言、色々面白い。まず、未だにbとdをたまに書き間違えたり、何日間もplayを書けなかったり、私から見たらへなちょこのカメちゃんのものだ、ということが面白い。
「あなた、英語わかったの?うそでしょう?」と突っ込むと、「あー、言い過ぎた、英語の半分くらいかな、わかったのは」だって。半分もわかっちゃったのか、それ凄いな、と。
カメちゃんの目がきらりん!と光って、英語ってそうだったんだ!となった瞬間のことは覚えている。英語は語順が日本語と違う、英語は語順が全て、と伝えた時。あとは、英語は前置詞、日本語は後置詞、そして、be動詞の捉え方(在る、と訳すこと)が英語学習の始めに知るべき要かな、と感じている。
本当に、それだけ教えるだけで、英語が半分くらいわかった気になっちゃうらしい。カメちゃん、本当におもしろい。