「子育てって、しんどいわ」
この数週間、そんな心境になるような出来事、ハスちゃんの色々、が次から次へと起きる日々だった。
伝えても、伝えても、伝わった感がない。言っても言っても、ハスちゃんは変わらない。人は変えることが出来ないのよね。
昨日も、一日ずーんと沈んでしまうような出来事があって。ハスちゃんなんて、産まなければよかった、とさえ思ってしまうほど。どんな親でもこんな気持ちになったことあるよね。苦しいですね、子育ては。
ハスちゃんがいう事聞かない、ハスちゃんが私を選んで生まれてきたことが嫌だ、とか、ハスちゃんを主語にしてあーだこーだ思考していた時間は、不幸だった。ハスちゃんが帰宅して、ちゃんと話して、今後の対策も伝えて、そしたら気持ちが切り替わって、私、自分を主語にして思考できるようになった。
私が子を望んで、私が生んだ。彼女は私を選んでくれた。私は私にできることをする、伝える、あとは信じて待つ。状況は何も変わっていないのに、主語を変えるだけで、不幸でなくなった。不幸の膜からぴょこんっと飛び出せた感じ。よかった。
今日の篠先生のブログもよかった。泣けた。これ、私の為に書いてくれたの?というような内容。
でも、子どもを信じるためにはわざわざ「子どもを信じる」などと意識する必要はないのです。
一緒に笑って、一緒に泣いて、一緒に楽しみ、一緒に遊ぶことが出来ているのなら子どもを信じているのです。
そして、子どもも無意識のレベルで「信じられていること」を感じています。
篠先生ブログ、森へ行こう(心とからだと子育てと)
ハスちゃんのこと、信じられない、とか考える必要ないんだね。一緒に笑い、泣き、楽しめばいいんだ。一緒に遊ぶ年ではなくなってるけど。それだけでいいんだ。無意識レベルでつながれるよね。