どんぐり倶楽部主宰の糸山先生がfacebookで以下のように述べられていた。
読解力とは実は幼児児童期の味わった体験のことです。
久々に、体に電流がめぐるような衝撃を受ける感覚。最近、読解力、について何となく思い巡らしていて、関連するような本を読んで、納得したり、納得できなかったり、してるんだけれども、この糸山先生の言葉が、突き刺さった。
感覚的にこれこれ!と思う感覚。
ハスちゃんカメちゃんは、二人とも読解力がある。国語のテストの点がいいとかそういうことではなく、読解力はある。漢字学習、特に書くことには注力していないから、テストにでる漢字は全部書けない、ということもあり、テストの点はそんなに良くないかもしれない。でも、読解力がある。
確かに私は、ハスちゃんカメちゃんが色々な体験を味わえるように腐心してきた。その体験とは、友達と喧嘩して仲直りする、とか、そういう幅広い意味での体験。自然の中で遊ぶ体験も、かなりしたね。その体験を、どんぐり問題に取り組むことで確実に思考力をつけてきている実感がある。感覚的な話なんだけれども。
あぁ、この言葉、しばらくまた私の中で反芻することになりそう。