ハスちゃん、現在期末、学年末試験期間中。まだ試験が始まっているわけではなく、範囲が発表されて数日。実は私、いつから試験なのかは知らない。。。
中学生になり、初めての定期試験から、今の学年末試験まで、ハスちゃんの変化、が面白い。
我が家はどんぐり式で育ててきて、中学生になってどんぐり問題をすることはなくなったけど、糸山先生の”定期試験の為に勉強するのは非効率”というような言葉をハスちゃんに伝えていた。ハスちゃんは、ふんふん、オッケーくらいの感じで、本当に試験勉強をほぼしないで1学期の期末試験を受けたっぽい。結果、点数は良くも悪くもない、まぁ、平均点よりはいいか、って感じだった。
2学期はいじめ問題を受けてフリースクールへ通う日々。それでも期末試験は受けることができた。学校に通わないで、一人でオンラインで授業を受け続け、試験を受けただけでも拍手を送りたい。そして、私が見た感じ、1学期の期末試験の時よりは、ちょっと勉強をしていた。なんやら試験の2日前とかに急に勉強し始めて、やばい、時間が足りない!と言っていた。
そして今、3学期の期末試験。範囲が発表されて、なんだかとってもたくさん課題が出されている様で。課題を与えないからたくさん出すようにしたのか、それとも、ハスちゃんが日々やっておくべき課題を貯めていたのかは不明なんだけど。とにかく、範囲発表があってからは、私が日曜日〇〇に行こう、と言っても、試験に向けてやらないといけないことがある、と断られ、昨日カメちゃんにテレビのスペシャルデーするから、〇〇一緒に観ようと誘われても、断っていた。1学期、2学期には見られなかった姿。
1学期、2学期、の失敗を生かして、今、という感じ。そして今、もまた失敗がありそうだ。時間をかけて、卒業するまでに、失敗から学び続け、自分を知り、自分に合った勉強スタイルを確立していったらいいね。
親としては、失敗させてくない、と思う。失敗=成績不振、になるから。でも、そこをぐっと堪えて、とにかく任せる。成功も、失敗も、すべて子供に任せる。そうできたら、子供はどんどん自分の力で成長していく、気がする。