学校から、送迎の際に長時間の駐車を控えること、そして15時に必ず迎えに来ること、できない場合は児童会を利用すること、という手紙た届き、学校にそのつもりはなくとも、送迎が必要な家庭の子どもは、放課後校庭で遊ぶことができない、という状況に追い込まれている件。
一昨日、学校からの手紙の内容を知った時は、衝撃だった。のだけど、それは勝手に私が「イエナプラン教育校なんてすばらしい先進的な取り組みに挑戦する学校の先生が、子どもにとっての遊びがどんなに重要な事か、なんて知らないはずがない」と思い込んでいたから。勝手に自分が大切に思っている価値観を、学校と共有できていると思い込んでいただけで、実際は、学校側は”子供にとっての遊びは大切”という事は同意するけれども、だからって、子どもが思う存分遊べるように、という配慮をすることはない、というレベルだっただけ。ま、イエナプラン教育校とはいえ、そこはふつうの公立小学校と変わらなかったに過ぎないなぁ。
2晩寝て冷静に、よし、それではどうするか、と具体策を考えている。学校、地域の方、が納得してくれる方法で、子供の自由な遊びを死守したい。そうそう、学校が考える遊び、と私が考える遊び、が少し違っていて。学校は児童会でも、利用者とともに遊べると思っているらしいけど、あんな監視下、多くのルール下で少しの時間遊ぶことは求めていない。とにかく子供が自由に外遊びすることが、私が求める遊び。
同じ価値観を持つ保護者とあーでもない、こーでもない、と話しながら、これいいんじゃない?という具体策を考え付いた。月曜日にこの件について学校で再度検討して連絡すると仰っていたので、その返答を受けて、その後、具体策を実行してゆこう。