いじめ加害者は何事もなかったように生活を続け、
いじめ被害者は心が傷つき、家から出られない、世間の目を避けるように生活をする。
いじめが学校で起こった場合、冷静に判断すれば、どちらを排除すべきかは明らか。だけれども、その冷静な判断が行われない場所が学校なんだと思う。
とても気持ち悪い組織だと感じている。
ハスちゃんも、学校に登校できない状態は続いている。行きたくないよね、そりゃ。加害者の保護者へ連絡もしていないなんて、信頼できる大人が学校にはいない。ハスちゃんは正常な感覚を持っているから、学校が苦手。それでいい。
こんな状況だけれども、やるべきことはシンプルだから、なんだかエネルギーが湧いてくる。当たり前の対応を学校に対し求めていく。いじめが起きた後の適切な対応を、常識的な感覚で伝え続ける。
ハスちゃんは被害者、コソコソびくびくする必要はない。堂々としていること。人をいじめて傷つけ、恥ずかしくて家からでてこないべきなのは加害者。
友人から、市内他の中学でいじめにあい、もちろん不登校になり、家族全体で落ち込み、当初は相談してくれていたけど、相談もなくなっている家族がいると聞いた。 学校の対応が間違っているのが理由だと分かる。本気で変えないといけない。