やかまし村の子どもたち的子育てin奄美大島がもうすぐ終わる。部屋の荷出しが終わり、あとはお掃除して島を出る。会いたい人、やりたいことがたくさんあって、それを全部やっていたら、引っ越し準備が全然間に合わなくて、でも助けてくれる人がいて、なんとかなっている。感謝。最後の最後は怒涛の日々で、書きたいことが山ほどある。けど、書いてる暇なんかない!けど今日は書く!
今日は学校の先生がどんぐり倶楽部に興味深々であった記念日!ちょっと変なネーミングになってしまったけど、それくらい興奮した。
カメちゃん転入先の小学校へ持参する書類に不備がありました、と差し替えの書類を臨時担任が持参してくれた。小中学校併設で、小学校の担任が2人未配置のまま迎えた3学期。中学校の数学の先生が、カメちゃんの臨時担任をしてくれて。
「カメちゃん、図形に関してやばいですよ!」と言われて。やばい、はすごい、とか良い意味だったようだけどドキドキした。
「授業で、クラスの3名で正方形を5つ使っていろんな図形を作るというお題をしたんですが、35個できて、そのほとんどがカメちゃんのアイデアでした。斜めからアイデアがくるというか、すごいです。引っ越しされるのが残念です、来年度のカメちゃんも見てたかったです。」と言われた。
うれしーい。
この先生が出す宿題が、面白いワークシートで、カメちゃんもハスちゃんもこれはやる!と取り組んでいた。そんな宿題を見ていて、この先生は違うな、と感じていた。やっぱりそうだった。
「すみません、カメちゃんは幼いころから何か特別なことをされてたんですか?ずっと聞きたいなと思っていて、お母さんと話したいなと思っていたんです。コロナで中々話す機会がなかったですが。」と聞かれて、また感激。
メディア制限、自由な外遊びを大切にしてきたことを話し、どちらかというと何もしないで育ててきたんです。と話すと、でも、あの図形を作る能力はただ物ではない、どんなことをさせてきたのか知りたい、と言われたから、どんぐり倶楽部のどんぐり問題に週2回取り組んできました。と話した。そしたら、どんぐり倶楽部ですね、忘れないうちにすぐに調べますと帰って行かれました。
どんぐりっ子であるカメちゃんのすごさに気づいてくれた先生、うれしかったー、そしてどんぐり倶楽部に興味津々で、前のめりでいろいろ聞いてきてくれて、学校の先生にどんぐりを紹介できた。あぁ、最後の最後にいいことがあった。とにかく、うれしい出来事でした。