昨日、私がどんぐり倶楽部を知るきっかけとなったどんぐり学舎さん主催のオンライン座談会に参加しました。
近くにどんぐり学舎があればなぁ、どんぐり学舎みたいな場所があればなぁ、と願ってやまない素敵な泉さんの塾、お会いしたこともないのに、先生が発信される内容、ブログを読んでいつも感動共感して、芸能人にあこがれる感じで先生の”ファン”やってましたが、遂に、リアルタイムで動く、話す先生とオンライン上で対面したのですぅ。
先生はもちろん参加者のみなさん、初めての方ばかりで、緊張しましたが、途中からなんと糸山先生の娘さん、糸山れい先生もご登場!!!心躍り、必死で湧き上がる歓喜の声を抑えました。
どんぐり式での子育て、信念をもって行っていても、どうしても不安になることがある。子どもが賢く逞しく、本物の学力をつけながら成長していると実感していても、学校のテストの点が芳しくない時、得に漢字テストが14点(100点満点)とか見てしまうと、ちょっと心配になってしまう。大丈夫なんだろうか。。。と。 やはりどんぐり式で育てる親はみんな同じところで不安を感じるんですね。
そんな親の心配を払拭させてくれたのは、やはり泉さんとれい先生。”子どもの探求心と好奇心をつぶさなければ大丈夫”と、しっかりと言い切ってくれました。何十年もプロの教育者として子どもを見守り続けてきた方の言葉は、それはそれは説得力がありますね。少しぐらつく自分の信念に、再び芯が通った感覚です。
「大切なのは 見えないものを 見る力」 この糸山先生の言葉が好きです。家にある黒板に書いて飾っています。この言葉のように生きたいと思っているのに、どうして目に見えるテストの点数で、子供のことを評価してしまうんだろう、私。。。テストの点が重要ではないと思っている私でもこうなんだから、他の家庭の子どもは。。。そりゃ悪い点のテスト、捨てたくもなるわなぁ。うちの子は漢字テスト14点でも笑顔で私に見せてくれるから、それだけでもどんぐり倶楽部に出会えてよかったなぁ、と思います。
泉さんとれい先生、お二人とも裏表のなさそうな、気持ちのよい人でした。出会ってすぐ本音を話せるような、そんなお二人でした。ネット社会、子供がゲーム漬け、スマホ漬けになる、怖い時代ですが、遠くに住むどんぐり仲間さん達とつながれて幸せな気持ちになれたのも、インターネットのおかげ。
要は、使い方、だね。