マスクで歌

久しぶりに昨日今日と学校に対して噴火中。昨日の噴火は、全国どこの小学校でもあるPTAの集会の内容に無駄が多すぎのイライラ。これに関しては、筋金入りの学校嫌いであるハスちゃんの気持ちに共感する機会にもなり、それはよかったとも思える。

今日の大噴火は、カメちゃんが朝言った一言で起こった。

「僕、音楽の時間にマスクして歌をうたうのが苦しい」と。私は耳を疑った。マスクして歌?!ありえない!!!!マスクしないと危険なんだったら歌わせるべきじゃないでしょう!と大噴火。

ハスちゃんも参戦してきて、マスクが苦手だから苦しいと思ったらちょこちょこ外してるけど、音楽の担当の先生が厳しくて、外してたら注意されるらしい。みんなで歌ってて先生に、「苦しい?」って聞かれて、はいと答えて、あぁ、やっとマスク外していいと言われるかなと思ったら、「苦しかったら鼻で息してください」って言われてがっかりした、らしい。私もがっかりだわ。

いろいろ突っ込みどころ満載だけど、体育の授業はマスク着用しなくてよくて、なぜ音楽で歌うときにマスク着用を強いる?コロナがそんなに心配なら、コロナ渦での特別対応として、歌わない卒業式でもよくない?

そもそも、マスク着用で歌わせて、苦しそうな子どもを見て、何にも感じない?やはり学校という場が子ども本位の場ではないことを改めて実感。そんなのわかってたけど、子どもの健康を守ることが重要ですらないんだなぁ、とかなりご立腹。

最近は毎日遅刻、2時間目か3時間目に登校するハスちゃんに加え、カメちゃんも昨日も今日も遅刻。

将棋したり、漫画かいたり、自由に過ごす。平和だ。勉強は家でできる。もう学校いらないじゃん、と本気で思う今日この頃。

現在の学校の弊害がコロナのおかげで浮き彫りになってくる。私にとっては。それは、ちょっとコロナの良いところなのかもしれない。子どもの苦しさに気づけるチャンスをくれているから。