あそぶならダメ

去年までは日本一学校が好きな小学生だと思っていたカメちゃん、今年度は学校あんまり楽しくない、時には行きなくない小学生に大変身!すべては担任の先生ですね。昨年度の担任が最高すぎたのもあるけど、今年度の先生はイマイチなのです。

私が先生と話した印象は、とても頭がよく、理論的な話もできる、できる女タイプ。教育に対して理想も高く掲げているんだろうな、そこから外れることを許さない、自分の理想についてこい!という感じがします。子どもの気持ち、状況などは一切無視だから、カメちゃんは先生嫌いとなってしまっています。中学や高校の進学校が向いてるんじゃないかな、この先生。

さて先日、カメちゃんが「今日嫌だった。休み時間に先生に新聞紙と輪ゴムを貸してくださいって言ったら、”遊ぶならダメです”と言われた」と言いました。工作したかったのに、できなかった、嫌だった、と。

休み時間に言ったんだよね?と確認して、そうだとカメちゃん。なんだかとってもモヤモヤした気分にはなったけど、「なんで貸せないのか、これは〇〇で使うから、とか、もう休み時間が少ないから、とか納得できる理由をちゃんと言ってほしいよねーいやだったねー」と共感して就寝。

翌朝、起こしてもカメちゃんが起きない。体が動かない。熱はないから気持ちの問題か?学校に行きたくないんだな、と感じて、「学校行かなくてもいいから、起きよう」と声掛けしたらやっと動けた。テーブルについても、朝ごはんが食べられない。「学校休んだらいいんだよ、だから朝ごはんは食べよう」と声掛けしたらやっと食べ始めた。

なんだかうつ病の初期症状のような状態のカメちゃんを見て、頭の中???マークいっぱいの私。昨日確かに嫌なことがあったと話してくれたけど、休み時間に新聞紙と輪ゴム貸してくれなかっただけでここまでになる?!と不思議で溜まらなかった。

学校にはカメちゃんが嫌だったと話してくれた話と、今朝の状態をそのまま伝え、お休み。そして頭の中の???を何とかしたい、と私はインターネット、本、など色々と読みまくったのであーる。この続きはあそぶからダメはダメへどうぞ