縁側がある家

私は、”縁側”が好き。

ずーっと、縁側がある家に住みたいなと思っていた。広島の実家、というか祖父母の家には縁側があるのだけれども、お勝手口を玄関のように使っていて、本当の立派な玄関はたまに宅急便屋さんが来るくらい。その立派な玄関の横にある縁側で何かをするということはなかった。父母が住んでいる家だから、私の自由にできるわけでもなく、もったいないなぁ。。。なんて思っていた。

奄美に来て、初めに住んだ集落では、村営住宅、いわゆる団地みたいなところに住んだので、縁側は無かった。けれども、本当に予想外に奄美内で多集落に引っ越すことになり、紹介された家が縁側がある家だった。

願えば叶うんだなぁ。思えば引き寄せるのだなぁ、と実感している。

太陽きもちいい

奄美も朝晩意外冷えるし、日が当たらない家の中は寒い。でも、
縁側は、日当たりがいい場所できもちいい。ハスちゃん、カメちゃんが、太陽の光であたたかい縁側で、お着替えをする休日。とても幸せ。

カメちゃんは、きもちよすぎて、野生に戻ってしまいそう。

適当ですが、自分でやるとかわいくてたまらない

大和村のシイタケ作り名人の方の原木シイタケを頂く縁があり、我が家の縁側では今、立派な干し椎茸が着々と乾いていっております。シイタケを干して2日間、朝日が上がるとポカポカ陽気の快晴でございます。こんな日々の生活に感謝していると、楽しく生活できるなぁ。ありがとう、奄美大島。