小学校って、子どものための場所なのに、
今の日本の公立小学校は、そうではない。
それが不満。
大きな学校も、小さな学校も、多少の違いはあれど、
根本は同じ。
大人が管理しやすいように、大人の都合のいいように、
運営されているのが現実。
それが、納得いかない。
1学年2クラスで約70人くらいの規模の小学校で、
運動会、学習発表会で見る子供達が、意志を持った、感受性豊かな子どもには見えなくて、
嫌だった。
自然豊かな奄美大島の、全校生徒が20人足らずの小さな小学校だったら、
子どもは活き活きと生活できるのでは?と思って移住した。
思い通りのところもあるし、逆に大きな学校の方が良かったなという部分もある。
どっちにも良さがあるし、嫌な部分もある。
今言えることは、自然環境の美しさだけは、裏切らない。
奄美大島の自然は、とても雄大で美しく、気持ちが良い。
とりあえずは、そこの部分の幸せをかみしめて、日々を楽しもうと思う。