ロープレ、私の進化

12月中旬から、毎日ロープレ練習の録画や録音を聞きながら、伝え返し、の練習をしている。

ある方が、ロープレ練習ばかりしていても上達しない、スポーツに例えると、練習試合ばかりしているという感じ。基礎練習をしたうえで、練習試合をしないと勝てない、みたいなことを言っていて、深く同意したので、ちゃんと基礎練習をして、回数がそんなにないロープレ練習に臨もうと思った。

だいたい、1週間前にロープレ練習をしたときの録音を使って、反応、伝え返しの部分でストップして、今の私なら何という?というのを練習していた。大体似たような内容を返すのだけど、間の取り方や、声の抑揚などが、下手だなぁと思いながら一人で練習していた。昨日は午後から予定があり、その準備でわらわら忙しい中、この一人基礎練習だけはやっておこう、とPCの前に座り、ちょうどデスクトップ上に保存してあった1か月前くらいの録画を使ってやった。

びっくりした。昔の自分の応答が、気持ち悪い。クライエントの感情を、オウム返ししただけで、違う質問をしたり、大切な、強い感情を、伝え返しただけで、次にいったり。クライエントの感情を大切に扱っていない。昨日練習した応答は、1か月前の応答とは全然ちがった。そこで、自分の成長を感じられた。

好感触を得たら、また大事な事ができなくなったり、が続くので、まだまだ安心はできないけど、確実に成長はしているとは思う。ロープレが嫌いではない。楽しいとも思える。ただ、試験は嫌だけど。楽しいと思えるのが嬉しい。

こんなキャリコンはいやだ

今週参加したロープレ練習会で思ったこと。

講座の講師やスタッフからの言葉、助言、の受け取り方が間違っているのでは?と思う方がいて。
私はいち受験者で、まだ合格もしていないから、違うのでは?と思っても、だいたいお口チャックすることにしています。

私がキャリコン役をしたときにクライエント役をしてくださった方が、
「自分のマネージメントスキルをほめて頂いたこと、私は嬉しいと思ったのでいいと思うんですが、「いいですね」という言葉、使わないほうがいいかもしれません。講座でスタッフの方に、例え良いと思っても、相手にとって良いかどうかはわからないから、と言われたんです。良い、悪いという言葉は使わないほうがいいと言われました。」
と言ってくれて。 いろんな価値観があるから、良い悪いを勝手に解釈しない、ということですよね、と話はした。


ただ、私が言った「いいですね」は、なんか、そういうことではないんだよなぁ、と思いつつ、うまく説明はできないし、人に伝えるほどの自信もないし、お口チャック。
1級技能士の方のロープレ動画みてても、「いいですね」は使われている。「いいですね」は相手を承認するために言う。価値判断ということではない。相手が私頑張ってたの、こんな風に努力していたの、と明らかな時に、言う。言わないほうがいい場面もあるだろうな。良い悪いという言葉は使わないほうがいいと講座で言われたら、「いいですね」は使わないほうがいいと思ってしまうというのも、まぁ、そうかなと感じる。

なにぶん、経験の浅い、私たち。いろんなアドバイスに右往左往させられる。

「いいですね」といった後、クライエントが変な顔したり、驚いたようなリアクションをしたら、「あれ?いいとは思われていないですか?」とまたそこを聞いていけばいいのではないか、と思う。自分がクライエントの理解に近づいていく。

あと、昨日視聴したyoutubeで、ちょっと納得いかないことを言っている方がいた。多くのキャリコン志願者を指導している方みたいだけれども、
「他にはないですか?」と話の途中では使わないほうがいい、面談の終盤だといいのだけど」みたいなこと。
もちろん、タイミングを計って使ってという意味だと思うけど、私は終盤でなくても、「他には?」という質問は使いたいと思っていたから、びっくりした。
納得いかなかったのが、「他には?」と聞かれたら、クライエントは言うことをわざわざ探してしまうから。と仰って。私は、その何か言いたいことなかったかな、と探すことはいいことだと思っていたからびっくりした。そういえば、あのこと言ってないな、とか。あのことまだ言えてないなに気づけたら、とってもいいから。クライエント役をしていて、「他には?」と聞かれて、話したかったけど、話せてなかったことについて話せて、いいなぁと感じた経験もある。

タイミングとか、状況を把握することは大事だけど、そんな発信を見たら、「他には?」は言ってはいけない、と思い込んでしまう人、いるよなぁ。
私は、ふてぶてしく、この人の〇〇は使う、でも〇〇は違うと思う、なんて偉そうに情報の取捨選択しているから、振り回されないし、 違和感を感じた情報は、いろいろリサーチして自分が納得いく解を見つけるようにしている。鵜呑みにはしないタイプ。

情報が溢れていて、一応ロープレの基本のき、みたいなところはあるけれど、いろんなスタイルが人それぞれある、というなんとも捉えどころのないものを練習していて、なんだか気の毒になってしまう人に出会うのです。
でも、私は今のところ、資格ホルダーではないし、間違っている可能性もあるから、いらぬことは申せぬ、ということで。

一つ強く思ったこと。キャリコンは、できるだけ話量を少なく。面談は、相談者のための時間。相談者にしゃべってもらう時間。ロープレ練習会で、よくしゃべるなぁと驚くくらいの人がいて、その人がクライエント、私がキャリコン役をしたとき、とにかくしゃべるしゃべる。いろいろ話過ぎて、何が言いたいのかわからないようなタイプで。そんな人もいるだろうから、練習にはなるんだけど。結局主旨がはっきりつかめないまま終わったなぁ。そしてその方がキャリコン役をしたとき、やっぱりしゃべるしゃべる。クライエントの発言を、いちいち短い要約をしているような返しをするから、なかなか進まない、クライエント役として、話したい事が、全然話せない。あれはよくない。

とにかく、クライエントにたくさん話してもらう。キャリコンは、最小限の発言で。クライエントより話すキャリコンは、いやだ。

追記:キャリコン技能士で、ロープレ練習のオブザーブをしてくれた方に「いいですね」は言っていいかどうか、ということを聞いたら、「私は言わないけど、言う人もいる。言ってはいけないということはない」ということを言われた。ある傾聴にくわしい人には、言わない方がいいと言われた。悪くないけど、いいとも言えないという感じか。自分のスタイルがしっかりとできてきてから、言う、方がよさそう。今は言わないでおこう。

ロープレ練習ー山あり谷あり

キャリコンのロープレ練習を重ねていく中で、やる度に発見があって、やればやるほどうまくなるということでもないということもあり。いい感じにクライエントの話を聞けた、と思って、いいぞいいぞ、と思っていたら、また全然ダメになったり。なんなんだ、これ。。。私、と思っている。

中でも全然ダメだったのが、憧れの人がクライエント役をしてくれた時。もう、全然ダメだった。キャリコンするには、自分の精神状態がかなり重要だといことがわかった。

講座のロープレ練習で、オブザーバーの方が、ロープレや面談をする中でうまくいかないなと思う日がくると思うけど、そういう時は常にこの基礎技法に立ち返ってください、とアドバイスをくれて、ふんふん、と聞いていたけど、今ならとても共感できる。

昨夜のロープレ練習会、2名の方とご一緒した。お2人とも次が3度目の受験と仰っていた。お1人は、面接試験の際に緊張で震えたと仰っていた。あと、クライエントを褒めたら、「全然違いますよ」と否定されて、そこでもうダメだった、と仰った。でも、ロープレ練習では上手だった。彼女は、緊張をどう和らげるか、緊張とどう付き合うかが問題なんだろうな、と感じた。

もう1人の方は、ロープレ前の目標で、矢継ぎ早に質問しないようにする、と仰った。ロープレをオブザーバーとして見ていたら、うん、ちょっとクローズドな質問をたくさんされてるな、と感じた。でも、この方は恐らくいろんな方から指摘されて、ご自分の弱点を分かっている。けれども、改善するのは難しい。本当に。わかった、理解しても、それができるかどうかといったら、できないんだよね。

成長したと感じられて喜んでいたら、また全然できなくなって、しかもクライエントの強い思い、というのをスルーしたりするような始末で、ちょっと本当に迷い子になってしまいそうだった。

今の初心者の私にとって、いい面談が出来たと思う時は、相談者の発言に集中して、その言われたことの中から感情のことばやキーフレーズを拾う。それを伝え返して、できたらそれについてもっと聞く。その上で、状況も聞く。このスタイルだ、と思う。感情だけ聞いたら状況も色々話してくれる人もいるし、感情聞いただけでは感情のことしか話してくれない人もいる。色んな人がいて、だから、状況も聞かないと深まらない。感情と状況、どちらも大切。私は講座内で、気持ちを無視して事柄、状況を聞きがちと指摘されたことがあったから、気持ちを聞こう聞こうとしていた。けど、状況がわからないままだと、深まらない。クライエントの理解はできない。

ロープレ練習は、同じ試験に挑戦しようとしている仲間と会えることが、私にとっては楽しい。みんな頑張ってるなぁ、と切磋琢磨できる。あと1か月10日。楽しもう。


憧れの人とのロープレ

今日の朝のロープレ会は、なんと!憧れのKさんとマンツーマンで練習させて頂いた。有資格者や、1級キャリアコンサルタントの方がオブザーバー参加してくださることはとてもありがたいのだけど、まさかKさんと2人で。。。なんて。

私淑しているKさんがクライエント役をしてくださって、嬉しいような、浮足立つような、変な緊張をしてしまって。無理もない。憧れの人だよ。正気でいられなかった。。。反省。こんなキャリコン嫌だ。

どんなケースをやりたいか聞かれて、以前は高齢者のケースが自分がまだ経験していないから苦手意識があったけど、今は自分の経験したことがある子育てと仕事の両立のケースの方が、逆に自分の経験が邪魔して、クライエントの話を客観的に聞くのが難しいと感じる、と話して、なるほどね~とスタート。

そうしたら。。。息子が不登校、というケース。うちも不登校経験があり、特にハスちゃんは学校が苦手なタイプで。実は昨夜電話があって、「なんか疲れたから明日は学校休みたい」と。特に何か嫌なことがあったわけではないけど、なんか疲れた、らしい。まぁ、学校苦手な割には、勉強もそれなりに頑張り、お友達とも楽しそうに過ごしているなぁと安心していたところだったけど、やっぱりね、苦手なもんは苦手なんだよな、と久々に考えていたところで。

クライエント役が憧れのKさんだ、ということ、感情移入してしまう不登校というケースだったことで、全然ちゃんとKさんのお話を聞かせて頂けなかった。上の空だったかなぁ。

ロープレ練習、回数を重ねてきて、少し余裕ができて、なんとなくこういう感じ、というのがつかめてきたと思ったらこのざまだわ。全然まだまだ、だよ、安心するな!と天の声に言われた気がします。

今日の朝、Kさんに問われたこと。何でクライエントの話を聞くの?というのに、私はクライエントが自分でも気づいていない思いに気付くため、と言ったら、「もしあなたが何かを相談に行って、キャリコンが”よしこの人に何か気づかせてやろう”と思っていたら、どう?」と聞かれて。あ、なんか嫌ですね、と答えた。私の意図はいらないんだ。

あとは、基本、事柄を聞いて、気持ちを聞いて、とらえ方を聞く。そこから、話が広がっていく。私は今日、不登校の話を詳しく聞く、ということが出来なかった。それは息子さんの話だから、という思いもあったし、そこを聞く事をためらったのかな。。。「不登校になった理由、経緯、を詳しくお聞きしてもいいですか?」と聞くべきだった。そしてそれに関しても思い、そしてどう捉えるか、を聞いていく。不登校という話題だからこそ、ちょっと基本の聞き方ができなってた。後は、クライエントが憧れの人、という。。。

今日は本当に最高で、でもロープレはうまくいかなくて、でも、またなぜキャリコンとして面談をするのか、に立ち返って確認することができた、やっぱ最高の日!

嫌われる勇気

今、アドラー心理学の、嫌われる勇気を聞いている。この本、以前にも読んだことがあったか、なかったか。今、まさに私に必要な本だった。そんなこと、よくあるなぁ。

3月のキャリアコンサルタント国家試験のことで頭がいっぱいなので、選ぶ本も、キャリコンに役立ちそうな内容になる。キャリコンはカウンセリングをする仕事なので、心理学も学ばないといけない。そんなわけで聞き始めたのだけど。

こんな一説があった。できれば誰からも嫌われたくない。けれどもすべての人に嫌われずに生きることは、不自由だし、不可能。人に嫌われることこそが、自由、組織からの解放が自由ではない。嫌われることを恐れない。わざわざ嫌われろということではない。あなたのことを嫌いになる人がいても、それはあなたの問題ではない、相手の問題。他者にどう思われるか、より、自分がどうあるか。自由に生きたい。

よく思わない人がいてもそこに介入はできない。幸せになる勇気には、嫌われる勇気も含まれる。

人に嫌われるというワードを聞いた時、カメちゃんのことを思い出した。カメちゃんがよく「僕は先生に嫌われている」と言う。私はそれを聞いて悲しくなる。そして、どうにか嫌われないようなふるまいができないのか、と考え、話していた。カメちゃんは、嫌われることを恐れず自分をつらぬいている人なんだ。

すごい子だと思った。

新年カメちゃんのこと

年の瀬、カメちゃんのこと、なんだかとてもモヤモヤして、なんでこうなの、大丈夫なの、大丈夫じゃないよ、どうしよう、と悲嘆に暮れていた。お正月とは便利というか、とてもいい区切りで、なんだか今の気分は別世界。とても晴れ晴れとしている。天気がいいからか。単純なこと、切り替えが早い自分に幸せを感じる。

年末、ナマケモノのようなカメちゃん、人を騙してゲームしようとしたり、そんな様子をみて、実家の母も「あの子大丈夫なんだろうか」と言い出す始末。それをカメちゃんに伝えた。「じいじばぁばも心配させるような行動はやめて」と言ったら、「心配しすぎだよ」とカメちゃんが面倒くさそうに言った。

心配しすぎなのか。ちょっと我に返った。よその子だったら、全然心配にならないようなことが、カメちゃんだと心配。あぁ、これ、親あるあるなんだなぁ。友人がそんな風になってたら、大丈夫だよ~と笑って言えるのにね。そんなカメちゃんの一言で我に返ったというか。

ま、元気に笑って過ごせてたらいいか、と思えるようになって。学校は楽しくない、勉強もしない、成績も悪い、けれども社交的で友達に会いたいから学校には行ってる。もう、それでいいじゃん、と思えた。

とにかく、上機嫌で、心地よくいよう。そう決めた。

ロープレ練習会ーKさん(2回目)

新年一発目のキャリコンロープレ練習会。憧れのKさん主宰のこの会は、国家資格ホルダーで2級、1級を目指されている方が多い。今回はざっと見たところ、私以外はホルダーの方たちだった。3名一組で練習するのだけど、お相手は2級受験の方、そしてお1人は先生と呼ばれていたから、熟練のキャリコンなのか、それともKさんと共に指導をされている方の様だった。ラッキーだった。

キャリコン国家試験の受験者との練習も学びは多いけど、やはり先生と呼ばれる人の存在はすごい。

先生が、クライエント役をしてくださった。苦手なタイプは?と聞かれたから、私がまだ経験していない、高齢者の悩みに対応できるか不安ですと伝えたら、地で行くわ、と言ってやってくださった。

やはり、高齢者の相談は、重いと感じた。周囲に訃報があふれている、そして親友から初期の乳がんになったと聞いた。職場で課長に昇進してとても嬉しいけれど、喜べない、というケースだった。クライエントの思いを理解したいという気持ちで必死に傾聴する努力をした。今考えたら、しょっぱな、出だしの質問からミスったなぁ。結構長くクライエントがお話してくれた後、どこを拾って、どこを聞いていくか絞れず。。。まずは仕事のこと、課長になったことに関して聞いた。あそこは、簡単に伝え返しをした後、仕事に限定せず、もう少し詳しく状況は聞けなかっただろうか。録音を聞き返してみよう。

課長を主任、と言い間違えたり、ちょっとお気持ちの言い換えがはまらなかったり、はあった。けれども、そこは先生は何も言わなかった。指摘されたら詫びて言い直す。それでいい。一つ注意されたのは、クライエントが親友と言っているのに私は大切な友達と言い換えたこと。同じ意味だけれど、クライエントが発する親友という言葉を大事に、そのまま言う方がいい、と。その通りだ。

言い換えがハマらなかった時のこと。言い換えがはまらなかった時はクライエントが渋い顔をしたりするから、一旦立ち止まればいい。今回は、私が「やり切れない」という言葉を使ったら、クライエントは「やり切れない、かなぁ、うーん、、、、やり切れないとは、どんな感じ?」と質問してきた。

そこで、言い換えがクライエントの気持ちにハマらなかったのが分かり、「やり切れない、はちょっと違いましたかね、会社での昇進は嬉しい、けれども、親友が乳がんという話を聞いて、”手離しではよろこべない”という感じなのでしょうか」と言い直した。するとクライエントが「そうです、まさに、”手離しではよろこべない”というのがしっくりきます」と言った。ホッとした。

ロープレ後、クライエント役の先生から頂いたコメントがとても素晴らしかった。キャリアコンサルタントの試験だから、どうしてもキャリア、仕事についての話を聞こうとしてしまう。けれどもこのクライエントは、仕事には不安を感じていない、ただ課長になって嬉しい。親友が乳がんを患ったことで心配、動揺している、そこを聞いてくれなかったら、だんまりしてしまうところだった。

そうか、キャリコンだからって、仕事の話ばかりじゃないんだ。何というか、世界が広がった感じ。お話を聞かせて頂くクライエントの置かれている状況をお聞きする。クライエントの話したい事をお聞きする。それは私生活の話になってもいいということ。

あとは、クライエントに同情、同感はしない。共感すること。相談者の境遇が自分も体験したことがあることだと、わかるわかる、となってしまい、丁寧に気持ちを聞くことができなくなる、わかったつもりになるから、注意、とのこと。本当にそう。例えば子育てのことなど、わかったつもりになっちゃダメ。似たような体験はしただろうけど、あくまでも相談者の子育ての大変さに共感する。自分の経験はわきに置く。もしかしたら、自分とは遠い存在、全く違う世界の方の方が、そういう意味では話を聞きやすいってことですかね?と質問したら、そうですね、と。これもよかった。自分が経験したことがない、高齢者のケースへの苦手意識が和らいだ。

ロールプレイ語の口頭試問に関してもアドバイスを頂いた。ロールプレイが終わったら、ほっとして力が抜けるけど、そこでほっとしてしまうと、口頭試問がうまくいかない。息を抜かないで、口頭試問が終わるまでがロールプレイという意識を持つこと。これもありがたい助言。

2級受験の方のロープレは、やはりレベルが高かった。今見ている世界とはまた別の研鑽すべき世界があるのだ、と感じた。私はすごいなーとオブザーブしていたのだけど、先生は2級受験の方に改善点をはっきりと伝えていて。熟練者の凄さも感じた。

2級受験の方は、クライエントとの関係構築に悪影響を及ぼすのではないか、と心配する気持ちがあって、クライエントに社内の状況を伺う質問をしなかった。それを先生は、そこを問うのを待ってる感じ、待たれている感じがした。考えすぎてしまっていて、型にはまっている感じ、と仰った。

「気付きを与えることは大切だけれども、待つだけは良くない。怖くない。もし質問して、相手が怒ったり、ミスったなと思ったら、それを受け入れて、またそこから始めればいい。いいキャリコンになろうとしない。いい面談かどうかは、クライエントが決めるのよ。」と先生は仰った。やばい、熟練者のアドバイス、響いた。

良い新年初のロープレでした。

カメちゃんのこと

自分のこと、自分が挑戦している資格のことで頭が占められている中、カメちゃんのことが気がかりな日々。ハスちゃんは高校生になり、自分のやりたい高校、道へ進んでいて、何の心配もない。中学校の初期とは別人。よかった。

カメちゃんは、何というか、輝いている、の対局にいる日々を過ごしている。中学校に入学してすぐはそこまででもなかったけど、今はもう、目が死んでいる。学校が楽しくないと言い続け、課題をすることもままならず、成績も深く落ち込んでいる。正直、自分が成績はよかったから、こんなに成績が悪いのを目の当たりにすると、ちょっと落ち込む。

部活のサッカーは楽しいみたいだけど、それも客観的に見ていて、サッカーが上手になるために努力をしているということは皆無で。自主的にトレーニングすることもなく、試合前にスパイクを学校に忘れてきて試合に出れなかったり、とにかく、この子やる気あるの?思ってしまう状況。

課題をちゃんとしないと、部活に参加できないというルールがあって、課題をしないもんだから、一旦退部という状況にもなった。サッカー部に戻りたいという気持ちがあるなら、必死で課題をやって戻るだろうと思っていたら、いつまでたっても課題が終わらない。結局2か月くらい部活には参加できず。

私には理解できないのが、何か目標があるとして、その目標のために努力する、ということをしないのがカメちゃん。サッカー部に戻るために必死で課題をする、ということがない。何考えているのかが分からない。やりたいことの為なら、多少の我慢と努力をする、というのが分かりやすい行動なのだけど、それがない。

更に頭が痛くなるのが、何かルールを作っても、人をどうにか騙そうとすること。嘘をつくこと。サッカー部の先生ともいつも、嘘をつくな、どうせバレる嘘をついて、信用をなくし続けているのが分からないのか?というところをずーっと言い続けているのだけど。それも分かったようでわかっていない。嘘をつく、騙そうとするから、本当に信用できない。

カメちゃんのことを考えると、不安になるし、この人大丈夫かな、という気持ちになる。とにかくいいところが見えない状況になっていて。あぁ、良くないなと思う。カメちゃんに関しては、負のスパイラルに落ち込んでいる。元気で笑っていてくれたらいい、とおもいながらも、でも進路のことも心配になるし。何も打ち込んでいる事が無い状況で、中卒で働くといっても、、、気が重い。

今は安易に楽しめるゲームをすることくらいなんじゃない?楽しいと感じているのは。ゲームは時間制限をしてやらせているけれども、その時間制限も中々難しい。でもどうしても、時間制限なしにやりたいだけゲームをやらせる、なんて私にはできない。

なんでカメちゃんは私の元に生まれてきたんだろう。

ロープレ練習会ー伝え返し大事

スケジュール帳を見てびっくりしたんだけど、何の気なしに申し込んでいたロープレ練習会が昨夜もあった。3つの団体、グループのロープレ練習会に参加していて、たまたま、3夜連続となった。貴重な機会だから、やることにした。

昨夜はキャリコン受験対策本のロープレ練習会だったのだけど、3名のグループで、お1人は前回ご一緒したNさんだった。ロープレ試験は初めての方を相手にやるから、私は初めまして、の方と練習もやりたい気持ちがあったので、あちゃーと思った。けれども、2回目の方との練習も有意義だった。

前回Nさんがキャリコン役をして、私がクライエント役をした時、話しづらいと感じた。こちらの話したい事ではなく、キャリコンが聞きたい事を聞いてくる感じだった。こちらの気持ちを聞いておいて、もちろんうんうん、聞いてくれるけど、その気持ちには触れず、違う質問される、というような面談だった。今回は、Nさんがキャリコン役をするのを、オブザーバーという立場で見ることができた。

クライエント役は、初めましてのSさん。スポーツをずっとやってきて引退をしてからの不安に関しての相談だった。キャリコン役のNさん、Sさんが感情を纏っているワードを口にしても、拾わない。もちろんSさんの発言に同意したり、うなずいたりはするけど、伝え返しがない。客観的にオブザーブしていると、クライエントが置き去りになっていくのがよく分かった。

Sさんが抱えているモヤモヤとした感情をスルーして、頑張ってきたこともそんなに聞かず、どんな仕事をするか、どんな仕事をしたいか、と早々と未来の話になってしまった。講座2回目の実技講習で私が言われた「出来事、事象を聞きがち」という面談になっていて。客観的にそれを見せられると、面談が表面的に、つるっつると上滑りしているのがよく分かった。

ロープレ15分が終わって、Nさんの感想は「感情の言葉を拾おうと思ったけど、1つしか拾えなかった。」と言った。Nさんは感情の言葉は形容詞だと思っていたらしい。オブザーブしていた立場から、何度も口にされた不安、という言葉とか、安定、とか、まともに働いてきていない、のようなフレーズを伝え返しして、その周りにある感情を聞いていくといい、と伝えた。

クライエント役のSさんも、自己効力感がとても下がっている状態だから、頑張ってきたスポーツの話を聞いてもらいたかった、と言っていた。どんどん話を進めていくキャリコンのNさんの質問に対し、面談の中盤でSさんが答えに窮する感じ、言いよどむところがあった。あそこは、クライエント役を置き去りにしていることに気づくチャンスだったな、と思った。けど、Sさんは気づかず。。。

私は有資格者ではないし、ただの受験者仲間だから、あんまり偉そうにフィードバックはできない。Sさんのように、キーワードを拾うセンスがなさそうな方には、なんて言ってあげたらいいんだろう。説明したら理解してくれるのかな、と思いつつも、そんな時間も、資格もないから、お口チャック。

Sさんがキャリコン役をするとき、私はクライエント役をした。これまた初めての感覚だった。Sさんは私の発言に対し、うんうん、と聞いてくれるけれども、伝え返しは全くせず、質問をしてくる方だった。ただ、その質問がとても的を得ていて、ちゃんとこちらが聞いてほしい内容を聞いてくる。ただ、私が発する感情ワードには反応しない。でも的確に頭の中では理解している。そんな感じだった。

質問内容が的確だから、私も不安に思っていることを色々と話すことはできた。でも何だろう、安心感、みたいなものが足りない感じで、関係構築が不十分というのがこういう状態なのかな、という感覚だった。Sさんが質問をする度に、あ、理解はしてくれてるんだね、と思いながら答える、という感じで。クライエントが、このキャリコン、私の言ってること伝わってる?と不安になった。

やはり、クライエントが発する言葉、得に感情を纏う言葉は、しっかりと受け止め、伝えがしすることが本当に大切だ、ということがよく分かった。

どんな方とロープレ練習しても、勉強になる。

ロープレ練習会ー確信

似たような題名が続くから、ロープレ練習会に参加して感じたワードをタイトルに足してみることにした。初心者のくせに、講座終了後初めて受験するくせに、確信だなんて、と我ながら偉そうだな、と思いながら、けど、確信を得られた昨夜のロープレ練習会。

いろんな方、団体が、無料のロープレ練習会をオンライン開催してくれていて、昨夜はまた初めての会へ参加した。この会のいいところは、有資格者がオブザーバーとしてついてくれるグループもある、というところで。でも、参加者が多いからつかないグループもある。私のグループには有資格者はつかなかった。受験者3名のグループ。ちょっと残念ではあったけど、ま、いっかと思えた。

まず思ったのは、口頭試問、練習しよう、ということ。できたこと、できなかったこと、は何とかなるとして、今後の展開については、+1分くらいは話せる時間がある。そこ、もうちょっと落ち着いてちゃんと話せるように訓練しよう。あと、もう少しゆっくりと、クライエントの発言を味わう、一呼吸おいて、次の言葉を発しよう。

タイトルにつけた確信、に関して。月曜日のKさんのロープレ練習会で、クライエント役をしていて感じたこと、発見を、また検証してみようと思った。3回目となる、宣伝広報業務を自分の専門職にしたい、異動したくない、だから転職を考えている、という女性の役をした。

今回の相談者役の方は、とても自信が無さそうで、1回目、2回目にキャリコン役をした私ともう一人の参加者をすごい!うまい!と褒めてくれて、自分は。。。みたいな方だった。でも、いざロールプレイをしてみると、無料ロープレ練習会では最もクライエント役として話したいことを話せた。

今回の方が話しやすかった理由としては、私が発する言葉、特に迷い、苦しさ、葛藤が混じる感情ワードをしっかりと拾って伝え返しをしてくれたからだと思った。例えば、「どうかなぁ、、、と思っています」なんて私が言ったら、それを聞いただけで次の質問に行く人もいるけど、今回の方は、「どうかな、、、と、感じているんですね」と受け止めてくれて、その上で、どうかな、というのはどういう感じなのかを聞いてくれて。

講座の実技講習でも、伝え返し、感情ワードを無視しない、と腐るほど言われ続けてきた。自分のロープレの動画や録音を聞くと、「なんで今の言葉、拾って伝え返ししてあげないの!?」と自分に突っ込みをするような出来だった。

講座外でのロープレに参加することで、ちょっと新鮮な目と耳と身体?でロープレに向かう姿勢になったかな。そこで改めて、クライエントが発する言葉が全て。そこに全てが詰まっている。キャリコンは初めの15分はとにかく、聞く、聞くに徹する。聞いて聞いて、聞く。出てくる情報を過去現在、未来。状況、感情、願い、みたいにちょっと整理をしつつ、聞く。まだ足りないな、という部分を聞いていく。クライエントが気になっているところを聞いていく。とにかく、聞く、なんだなぁ、とやっとわかった。

聞く、だけでは相手には伝わらないから、カウンセリングの技法として、表情、うなずき、などのノンバーバルでのコミュニケーションと、感情ワードを拾って、そのまま伝え返す、というバーバルコミュニケーションで、あなたの話、聞いてるよ、理解してるよ、受け止めてるよ、を伝える。それだけなんだなぁ。それだけなのに、ちゃんと理解して出来るようになるの、大変だなぁ、と感じている。

ちゃんとした有資格者のオブザーバーがつかないロープレ練習会では、クライエント役をすることが凄い学びになる。この人話しやすい、話しにくい、なんかこっちの感情置いてかれてる、をとても感じられるから、それがどうして、を考えると、あるべきキャリコンの姿が見えてくる。

これもクライエント役をしていて感じたことだけど、キャリコン役が自分の感情を置いていくときって、クライエントの発言の仕方が微妙な感じになっていく。語尾とか、言いよどむ感じになる。そうなんですけどねぇ、そうかもしれないですけどねぇ、みたいな。その、語尾の「けどねぇ」にものすごい感情、不快感、不信感、不安、が隠されている。そこに気付くセンス、センサー、が必要だなぁと感じている。

要は、クライエントの発言が重要。話し方、口調、表情、そして語尾、まで集中して聞く。逆に、それだけでいいんだ、と確信した、という話。

あと、昨夜のロープレ練習会では、意外なところを褒めて頂いた。私は、視線がぶれない、ずっとクライエントに視線を合わせてるのがすごい、と言われた。え?そこ?そんなところ?と思ったのだけど。それが出来ていない講座仲間もいなかったし。あと、表情も笑顔など、よかった、と言われて。自分のロープレ動画を見返して、とても冷たい印象を受けて驚いたことから、柔らかい表情を気を付けるようにした。そこ、これからも気を付けていこう。私はどこか、クリティカルなところがあるからなぁ。それが出ちゃうんだよね。