春休みのハイライトは、北海道に行ったこと。奄美大島で出会った、素敵なご夫婦、私に体と心の整え方を教えてた師匠、に会いに行った。昨年の今頃、奄美大島を去った時、大好きな染めの師匠に、夏休みに必ず来ます、その時、また会いましょう、と伝えて去った。その染めの師匠は、夏休み前に急逝した。まさか、だった。また会えると思っていたのに。
だから、会いたいと思った人には、できるだけすぐ行動、会いに行くことにする。北海道、やはり行ってよかった。ハスちゃんが鼻炎のような感じで苦しんでいるのを見て、そしてタイミングよくたまにある頭痛で苦しむ私を見て、体の整え方をまた伝授して頂いた。感謝。
カメちゃんは、好奇心満開で全力で毎日を楽しんでいる。どんぐりのお宝問題にも毎日挑戦していて、丁寧に絵を描いて、正解している。お宝問題チャレンジ成功してるねーと言うと、「何かね、とっても簡単に思えるんだ。去年は凡ミスしてたんだろうね」と言っていた。私は、カメちゃんがパワーアップして成長しているからだよ~と言った。とっても誇らしい。
ハスちゃんは、今学校で輝けているとは言えない。けれども、最低限のことを、できる範囲でやっている。とっても賢い、頭が切れる子だけれども、それが成績に反映しないことがわかった。笑。どんぐりに取り組んでいたら、成績もついてくることが多いけど、成績に反映しない特性を持つ子もいる、と糸山先生は仰っているようで。ハスちゃんは、成績には反映しない特性の子だった様だ。
勉強することの意味、なぜ勉強するのか、ということはよく話題にし、話してきた。その上で、勉強するしないはハスちゃんに任せる。テストの点に関してもとやかく言わない、と思っている。思っていた。でも、あんまりにも成績がふるわない、というか、びっくりするくらい、いい点を取るために〇〇する、みたいな気持ちがないみたいで、ま、いいか、と思う反面、大丈夫か、、、という気持ちも湧いてきて。。。
特に、英語。学年末のテストが平均点を下回っていたから、ムムム?これは放っておけないぞ!と思った。私は学生時代、アメリカ留学をしたり、外国語大学に通ったり、英語を勉強してきた。英語も話せる。なのに娘がこんな状態で、放っておけない、おきたくない、と思って。
要は、全く単語を覚えていないから点が取れていない。糸山先生のどんぐりっしゅを参考にしながら、押さえておくべきことを確認したり、覚えるべき単語を一緒に確認したり、ハスちゃんの英語学習のサポートを始めた。嫌にならないように、毎日少しずつ。どんぐりっしゅ、とってもいい。これは汎用性のある語学学習だと感じている。
なかなか、充実した春休みを過ごしています。