近所の公園で、他の学校( ブルー校 )に通う子達と仲良く遊べていない件に関し、状況を質問したり、私が感じたことを、カメちゃんと話した昨日。私的にはいろんな気づきがあった。
カメちゃんは、 ブルー校組とは遊び方が違うんだ、僕たちはゆるゆるっとサッカーしたいんだけど、ブルー校組はマジでガチで勝負!って感じのサッカーをしたがる。だから、僕たちは楽にゆるっとやりたいと言ったら、「じゃあいいよ!」とキレられて、悪口言われて追い出される、と言った。
やっぱり、 ブルー校組は、イエナプラン校組と一緒に遊びたいんだよなぁ。でも、イエナプラン校組が意見を言ったら、自分の意向にそぐわない意見を受け入れられず、反応が悪態をつく、批判する、となってしまう。だからイエナプラン校組はブルー校組が嫌だ、関わりたくない、と感じている。 ブルー校組は、本当は一緒に遊びたいのに、拒否されたと感じ、悲しいし、悔しい、んだと思う。
ブルー校組が、本当はカメちゃん達と遊びたいという気持ちがあるんだよね、というところは、カメちゃん理解している。けれども、私が悪口言って楽しい人はいない、と言ったら、猛反論してきた。
「すごく楽しそうだよ。 ブルー校組の中でも悪口言わない子もいるけど、言う子は笑いながらすごく楽しそうに言うから」とカメちゃんが言った。悪口言う人は、幸せじゃない人、と常日頃から話していて、「悪口言う子、幸せじゃないのかも、家で幸せじゃないのかも、何かあるよね」と言って、まだ納得していない様子のカメちゃんに、そりゃ小6だもん、物事は表面的に判断しちゃうよな、仕方がない、と思いつつも、でもここで何か気づき、成長して欲しいな、と感じた。
「悪口言う子がいる、言わない子がいる、それって、どういうことなんだろう、何でだろうね」と会話を締めくくった。