キャリコンを目指す前から、心理学系の本を読んだりして、ラポール(信頼関係)という言葉を目にして、なんじゃそれ?と思っていた。カウンセラーとクライエントの間の信頼関係、ということなんだろうけど、うーん、それってそんな大切?と感じたり。
もちろんロープレを実際やってみて、初めはそれどころじゃなかったけど、回数やってみて、ちょっと余裕がでてきて、いろんな壁にぶち当たりながら成長したり、失敗したり、また復調したり、みたいな紆余曲折を経て気づいたこと。面談で大切なのは、ラポールだわ、ということ。今、ここです。
もちろん概念として、カウンセラーとの間にラポールなかったら、相談者は何も話してくれないよね、というのは理解できていたのだけど、いわゆる府落ちしたのが昨夜のこと。
国キャリを目指す人とのロープレ練習で、クライエント役をした時に、ごめんなさい、私、「あぁもうこのキャリコン嫌だ、早く終わりたい」と思ってしまったのだ。面談始まって、私の第一声への返しのタイミングでもう、それって感じるね。だからそこが本当に大切なんだろうなぁ、というのも実感。
昨夜のキャリコン役の方とは、いわゆるラポールが構築できなかった、という状態だった。私はクライエントの立場からその状況を客観視していて、何が原因でそうなっているのか、と考えた。
感覚的なところでいうと、明らかにそのキャリコン役は→が自分に向いていて、こちら側、クライエント役に→が向いていない。それが分かる。雰囲気?ノンバーバルコミュニケーション?色んな要素が複合してということなんだろうけど、この人、私の話に集中してくれない、と思っちゃったんだよね。
でもそのキャリコン役は、不真面目にその面談をしていたわけではなくて、たぶん、次は何を聞こう、とか、自分の見立ての中で、ここら辺の話を聞きたいという部分をどう聞き出そう、みたいな組み立てを頭の中でしているんだと思う。よって、→が自分に向いてないなぁという印象を与えてしまう。
クライエントが話す内容を受けて、その内容の中から気になるところ、もっと聞きたいことを深堀する、ではなくて、たぶんキャリコン側の思惑内で考えている人とは、ラポールが築けないなぁ、信頼できないんだよね、そういう人だと、と昨夜思った。
呪文のように、ラポール構築、ラポール形成、それが一番大事、と聞いてきて、そうだろうとは理解はしていたけど、身体で理解できたのが昨夜。またさらに、ロープレが楽しくなりそう。
