“4年生くらいからお勉強がわからなくなる子が増える”とよく聞く。1週間ほど前に、そういう内容の記事を読んだ。私はどんぐり式子育てをしているから、子どもは本物の学力をつけつつあると実感できていて、ハスちゃん(現在4年生)は大丈夫だろう、と信じていた。
「ハスちゃん、4年生になってお勉強難しくなった?」と聞いたら、「うん、本当に難しいの、昨日の算数のプリント、1つ以外全然わからなかった」とハスちゃん。
衝撃!!!!!!!!!!!!!!
どんなプリントだったか確認したら、わり算の筆算と言う。わり算の筆算習い始めた、楽しい、簡単って言ってた記憶があったけどなぜ?と聞いてみると、3桁と2桁の問題がチンプンカンプンらしい。
内心穏やかじゃない、ドキドキを必死で隠しながら、じゃあ糸山先生のこれだけ算数でママとやり方を確認しようということに。
1問目は、え?何でそうなるの?という状態。筆算の仕組み、基本がわかっていない感じ。
実は私、数学は得意でも好きでもない。けれども算数でつまづいた記憶はない。これだけ算数を見ながら、私が小学生の時にやっていたやり方を話しながらもう1問やってみる。
できた。ちゃんとできる。もう1問は私はお口チャックでハスちゃん1人でやってみる。できた。もう大丈夫。
「ママ、先生より教え方わかりやすい~上手だね、先生したらいいのに」とハスちゃんが言った。先生、一体どんな教え方をしたの。。。?算数が苦手だからこそ、上手に教えられるのだろうか。いろいろ疑問。