宿題について、いろいろと議論が巻き起こっている様。どんぐり倶楽部としては”子供に悪影響を及ぼすからやらせない”といっているあの宿題です。
シンプルに考えましょう。現在小中学校で出されている宿題は、子供にダメージを及ぼす、マイナスしかないと知ってしまった。誰が何と言おうが、私はわが子に宿題をやらせるわけにはいかない。昔は普通にやらされていたウサギ飛び。ウサギ飛びは身体に悪影響があると発表されてからはやってはいけないことになりました。その悪影響があるとわかるまではやらされる。悪影響があると文部科学省が認め発表するまでは、親がわが子を守るしかない。
文科省、日本の義務教育はゆとり教育だの詰め込み教育だの、数々の過ちを犯し続けています。ゆとり教育を受けた子達なんて被害者なのに、他の世代からはいろいろ言われている。文科省はもちろん何の責任もとってくれません。だから、私は誰が何と言おうと、お粗末な宿題はわが子にはさせません。その結果、わが子の学力がめちゃめちゃ低かったとしても、私がその責任をとります。そんなことはどんぐり問題やってたらありえないのだけど。
今や、宿題代行を請け負う企業があるらしい。お金を払って宿題をしてもらうというビジネスが成り立つ時点で、”宿題”の価値がわかる。宿題をしたら子どもの学力になるのであれば、どこの親がお金払って代行してもらうの?その宿題が無駄だからそうするんじゃない?
文部科学省が大手業者と宿題代行を禁止する合意をしたそうです。(https://www.sankei.com/li…/news/180829/lif1808290023-n1.html)それを受けて、私が尊敬するどんぐり式学習塾を経営されている先生が、「そもそも宿題は”提案”のレベルで、強いることはできないし、文科省に放課後の子供に対して保護者の判断を制限する法的根拠はない」と書かれていました。同意します。
まずは、宿題の質、あり方を見直すべきなのではないですか?と呆れている今日この頃。宿題がどうこうじゃなくて、不登校の子度も達を救ってよ!!!アンポンタン!